公認会計士（監査法人）での職場について質問です。

Question

公認会計士（監査法人）での職場について質問です。僕は今年18歳の高校三年になる者で将来公認会計士になろうと思っております。
日商簿記一級も、無事合格しこのままいけば、大学在学中に公認会計士試験を突破できると思っております。
ですが1つの不安要素があります。
幼少期の頃からですがミソフォニア（聴覚過敏）という病気を持っている可能性があります。
特定の音に対して強い怒りや不安が起こるといったものです。現代の医学では治療法はなく一生付き合うことになると思います。
家はもちろん学校での生活もイライラしたりしてミソフォニアが原因で不登校になった経験があります。
対処法としては耳栓やノイズキャンセリングイヤホンをつけるなどしてとにかく音から避けるといった行動をとります。

監査法人での職場の雰囲気はわかりませんがいわゆるイヤホンをしながら作業するといったミソフォニアに対して対策しながら作業することは難しいのでしょうか？
ミソフォニアを持っている僕には監査法人は向いていないのでしょうか？

現役で働かれてるのご意見が聞けると幸いです。

補足

僕は小さい頃から投資や財政状況などお金の動きを知ることがとても好きでした。そこから監査というものに惹かれ中学の頃から公認会計士になりたいと強く思っておりました。中学や高校の最初の時期はミソフォニアの存在を知らず思春期だからという理由で自分を納得させていました。ある時に母親がコップにお茶を汲む音に対して強く怒りを覚え殺意まで湧きました。
その異常性から心療内科に通いミソフォニアという病気ではないかと言われました。それから僕は公認会計士試験受かって無事監査法人に就職してもミソフォニアでストレスをため結局辞めてしまうのではないかと思いました。

こういった経緯で今回質問は致しました。

Answer 1

監査法人に勤めてましたが、向くか向かないかであれば、向きません。監査は、チームですから。
但し、あなたの症状だと普通のサラリーマンの方が辛いと思いますよ。症状的に人間関係に支障が出る可能性ありますよね。普通のサラリーマンは、簡単に転職できません。一方、公認会計士は簡単に転職できます。よって、嫌になったら逃げられます。
とりあえず、公認会計士になった方が人生は楽だと思いますよ。
あとは、恐らくこの病気はある程度人数がいそうですね。そういう人たちの希望になることを目指すのもいいと思います。それが病気の周りへの理解にも繋がっていくと思います。
公認会計士試験は、簿記一級に比べるとかなり難しいです。受験生はいっぱいいっぱいですから、周りへの配慮に欠けることもありますし、トラブルもたまにあったりします。私も叩く電卓がうるさいと注意を受けたことがあります。ま、それでも、止めないですが(笑)殺伐とした感じなので、ストレスフルですが、これを乗り越えて合格できたなら、ある意味、あなたの症状も緩和されたと考えることもできるのではないでしょうか。
従って、個人的には公認会計士を目指した方がいいと思いますよ。個人的な意見なのでご参考まで。

Answer 2

通りすがりの意見ですが

とりあえず試験合格を目指してみてはいかがでしょう
そしてもし3年くらい監査法人でやっていけたら公認会計士登録できますよね それができなかったとしても試験合格者として実力の証明になりそうです
どの職業を選ぶにしてもハンデになるでしょうが、能力の高さは証明できるし、そこから派生して監査以外の仕事を見つけられるのではないかと思いました
デスクワーク中心の職種が良さそうですよね
データ分析とか、直接クライアントと関わらないような仕事がいいのかなと思いました
どこかにあなたを必要とする職場が存在するだろうなと思います

Answer 3

難聴の公認会計士の記事があります
https://keiei.freee.co.jp/articles/c0100207
直接本人とコンタクト取って色々聞いてみるのも良いでしょう

Answer 4

周りにそのような症状を持った人がいないのでなんとも言えませんが、個人的には相当厳しいのではないかと思います。
理由は下記です。

①チームで動くため
②クライアントの会議室などを借りて作業するため(在宅は増えてますが)
③監査法人にはあなたのことを知らない従業員がたくさんいるため(東京事務所などの大規模事務所に限る)

補足で申し上げます。
他の回答者様の投稿で聴覚障害者の記事がありますが、その方は聴覚に障害があるという明らかなハンディキャップがあります。要は、クライアントや同僚の理解を得やすいです。
一方で質問者様の症状は、聴覚障害ではなく「特定の音に対してひどい怒りを覚える」というものです。普段は聴こえるのに耳栓やノイズキャンセリングのイヤホンをして作業する人を勧んでチームに招こうとするところは少ないと思われます。通常であれば、ただでさえ忙しいのにそのようなメンバーを置くのはリソース的に厳しいし、クライアントに1人で往査させるわけにはいかない。と思ってしまうでしょう。私もそう思います。
厳しい言い方で申し訳ございませんが、現在の監査法人のリソース不足は異常です。その中で質問者様が活躍するのは相当難しいと考えます。