官僚を含めた国家公務員は給与ではなく、国が定めた国家公務員俸給表に従って決まった金額が支給されます。階級制度で、定年も昇格も決められているので、努力しても貰える金額は変わりません。 https://www.jinji.go.jp/kankoku/h17/pdf/h18.4houkyuhyou.pdf 室長(8級・7級)で年744.0万円ですね。 室長は省庁の中でたった一人ですから、課長補佐(5級・6級)年624.2万円、係長(3級・4級)年482.9万円、係員(1級・2級)年363.8万円となります。 大体大企業の年収と大差ない範囲ですね。ただし、以上には残業手当も含まれていますが、国家公務員は労働法除外なので、法定労働時間は無く、財務官僚の平均残業時間は1日約6時間もざらです。つま午前9時から翌朝まで働いても残業代は決まった報酬範囲内ですね。実質残業代ゼロです。 代わりに公共交通やタクシーは通勤他、公務なら無料で公費から出ますし、住宅も国が一等地に住まわしてくれます。ただし、国有なので、千代田区や港区でも、内装は結構ボロボロです。家賃は数万円ですね。 退職は自由で、退職金も決まった額が貰えますが、再就職は関係機関は駄目で、原則、就職斡旋はしません。平均退職は定年も含めて45歳~50代ですね。
そもそもどんな仕事でも「年収」で金持ちになることは不可能です。
なれません。官僚は安月給です。
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