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国家一般職の検察庁か県庁で迷っています。 どちらへ行くのが良いでしょうか? 最終的に自分で決めなければならないのは分かっていますが、いろいろな方の意見を聞いてみたいです。
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東京都の大卒初任給は,183,700ーに地域手当・通勤手当・扶養手当・住居手当が支給されます。 他方,検察事務官は第卒で,行政職俸給表(一)1級25号俸:182,200ーに,上記の手当が支給されます。大卒の場合2年目からは公安職の俸給が支給されますので,公安職俸給表(二)1級24号俸:212,300ーに,上記の手当が支給されます。尚,地域手当は23区内であれば,基本給の20%が支給されます。 このように多少の俸給の差がありますが,検察事務官は採用された高検管内での移動がありますが,都庁や県庁の場合は出先機関と言っても,都内であり県内ですので,転居を伴う移動が無いのが利点です。 又,あくまで可能性ですが,都庁や県庁であれば,副知事は政治任用ですが,事務方トップの総務部長になれる可能性があります。しかし,検察事務官は越えられない壁の検事が存在しますし,地頭の差や俸給の差にコンプレックスを感じそうです。因みに,現行司法試験の合格者から,検事18号からのスタートになり,住居手当・通勤手当・扶養手当を除いた俸給が,372,000ー程度になり,年収では600万程度になります。 立会事務官だけが,検察事務官の仕事では有りませんが,このようなエリートのアシスタントがしたいですか?
こんな例えがいいかもしれません。 質問者さんはプロ野球選手を目指して頑張ってきましたが、残念ながらドラフトでの指名もトライアウト合格もなりませんでした。 入れてあげるから来なよ、と言ってくれたのが次の二つだとします。 ①プロ野球球団の、選手ではない球団職員のバッティング投手やブルペン捕手 ②かなり強豪の実業団の選手 質問者さんならどちらに行きますか? (給料とか何年やれるのか、と言った条件は抜きにして、野球人としてのやり甲斐として) いや、やり甲斐よりも給料の高い方へ行く、と言うのも一つの考え方ではあります。
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