回答終了
既に解決しておられるかも知れませんが、 > 技術的に難しい所があるのでしょうか? と書いておられる通りです。 現代に市場で競争力のある=売れる電子部品を作るのは簡単ではありません。多額の研究開発費を長期に渡って注ぎ込み性能で勝負するか、手持ち資金や地の利を生かした中国の新興メーカーのようにとにかく安値で勝負するか、そういう世界になっています。 その結果、それぞれの分野で専業メーカー化が進んでいます。発光素子のメーカー、受光素子のメーカー、それらを組み合わせたセンサーのメーカーといった具合です。 かつての日本の電機メーカーや、欧米の大企業などでも、長い歴史のおかげで蓄積した技術で上記のどれもを自社で作っているような処が多かったのですが、これらも分社などで専業化している場合が多いです。 日亜化学工業は先代社長の理解の元、無謀とも言える困難な研究の末、実用的な青色LEDを開発に成功した結果、青色や白色のLEDやLDメーカーになりましたが、元々受光素子は全く作っていません、またセンサーによく使われる、近赤外線LEDも作っていないはずです。 ちなみに開発者の中村修二氏はノーベル賞を受賞しましたが、日亜化学工業とは喧嘩別れになっています。 > 発光素子と受光素子の違いなど LEDに光を当てると、効率は酷く悪いですが一種の太陽電池となって、端子には電圧が現れます。LEDを受光素子として使用することは可能です。しかし教育的な目的の製品とかでなければ、受光素子として最適化された物が利用されます。
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