解決済み
外務省および、外交官についての質問です。 東大法や早稲田政経に入り、国家総合職としてキャリア官僚になれた場合の話です。大使まで上り詰められるのはどのくらいですか?また大使というのは、どの階級にあたるものなんでしょうか。
558閲覧
質問にお答えしておくと、 国家総合職として外務省に採用されれば(採用されれば、です。そこまでが大変ですが)、よほど不始末がなければ、ほとんどがどこかの国の大使にはなれます。 評価の高い人は日本と深い関係がある先進国・大国の大使になり、あまり評価の高くない人は、多くの日本人が聞いたことがないような国の大使になります。 大使というのは、一般の職員とは違う「特別職」です。任命の際には天皇陛下まで奏上されますし、定年もありません。 「格」だけとれば、特別職である政務三役並み、と言えるかもしれません。給料も相応に高いです。 実際には、アメリカ大使は事務次官をやった人がなるのが通例になっています(次官より偉い)し、先進国・大国や日本と関係が深い国の大使なら局長と同等以上くらいですが、しょぼい国の大使だと、課長級くらいの人が定年前のお情けでなることもあります。
< 質問に関する求人 >
外務省(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る