裁判所事務官Ⅲ種からでも書記官になる道はあるようです。 裁判所書記官になるには、裁判所事務官に受かった後、裁判所内部の試験に合格しなければなりません。「一定期間」というのは、1部―『大学法学部卒(あるいは他学部で一定の法学単位所得者)』は在職年数、年齢不問であり、2部―『それ以外』は1年以上の在職年数、23歳以上というのが受験資格となっています。 合格後には、1部は1年、2部は2年の研修期間があります。 また、Ⅱ種の人では1部は4年、2部は5年以上の在職年数がある場合、合格後の研修期間が短くなるという試験もあります。 ちなみに、裁判所書記官を受験する際、Ⅰ種では1次試験の筆記試験が免除されるそうです。 Ⅲ種から書記官を目指す場合は2部になると思いますが、23歳以上でないと受験資格がないため、大卒でⅡ種を受ける人よりは受験までの在職年数が延びるとは思いますが、努力次第で昇格は可能ということです。 Ⅰ種は難しいと思いますが、裁判所事務官の受験資格は年齢のみなので、公務員講座等で勉強して、Ⅱ種に挑んでもいいとは思いますよ。
2人が参考になると回答しました
3種からでも書研2部の試験に合格し、2年間の研修を憂ければ書記官になることができます。 中で法律研修や、書研の試験へ向けての勉強会などがありますから、全く法律知識なく事務官になられても大丈夫です。 2種でも3種でもそれほどの差はありません。 事務官か書記官かの差が大きいので、早く書記官になることが大切です。 大卒の人より先に高卒の人が書記官にならないよう年齢が23才以上となっていますので、23才になれば書研の試験が受けられます。 書記官になって一定期間経って試験に合格すれば簡易裁判所判事にもなれますので、高卒の人にとってはとても恵まれた職場だと思います。
1人が参考になると回答しました
< 質問に関する求人 >
裁判所事務官(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る