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大学3年生で、公務員、特に税関職員を目指しています。税関職員は国家公務員なのでブロック内で異動があるそうですが、引っ越しを伴う移動は数回しかないと説明会で聞きました。 しかし秋田や長野、徳島など、県内に勤務地が少なかったり、1つしか勤務地がない場合の異動はどうなるのでしょうか。どれも県を超えての通勤は難しいと思います。 例えば勤務地が県内に2〜3箇所の県で結婚した場合、通勤可能な2〜3箇所を異動するのでしょうか?それとも単身赴任という形で県外へ異動になるのでしょうか? また、勤務地が県内に1つしかない場合、勤務地の変更はなく、部署間の異動になるのでしょうか?それとも単身赴任という形で県外へ異動になるのでしょうか?
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大学生で税関職員を目指すのであれば、国家公務員一般職の大卒級に合格して採用されることになります。 (総合職の税関採用もありますが、総合職なら有無を言わせず全国移動です。) 税関の場合一般職は、全国に8つ(+沖縄)ある税関単位で採用されます。 税関のサイト↓からリンクしている各税関のサイトを見ると、 https://www.customs.go.jp/ それぞれ、「所在案内」というページがあります。例えば函館なら↓です。 https://www.customs.go.jp/kyotsu/map/hakodate/hakodate_m.htm どこかの税関に採用されれば、基本的にはその税関の管内の事務所をあっちへ行ったりこっちへ行ったり異動しながら勤務をすることになります。その中のどこへ行くかは、基本的には選べません。 ご自分のお住まいの地域の入りたいと思っているの税関のページ、なるべくは8つの税関のサイトをみんな見てください。ずいぶん違うのがわかると思います。 例えば東京税関の場合、東京港と成田空港、羽田空港の業務量が圧倒的に多いので、大部分の職員はそこに配置されています。新潟県や山形県の事務所もありますが、そこに配属される職員は全体の1割もいません。 大阪港の本関と関空の業務量が圧倒的に多い大阪税関も同じです。 なので、これらの税関に採用されると、引っ越しの必要があるのは、日本海側の事務所勤務を命じられた場合で、職員人生で1回あるかどうか、ということになります。ある程度の歳になって命じられれば単身赴任する人もいます。 (新潟県内だけをずっと異動する、というような人は原則いません。) 質問者さんが聞いたのはこのような税関のケースです。 これに対し、上に挙げた函館税関や神戸税関は、管下の事務所が広い地域に分散しています。業務量も分散しているので、特定の場所に大多数の人がいる、ということがありません。 ということは、このような税関に入ると、場合によっては2~3年ごとに引っ越しを繰り返しながら、あちらの事務所こちらの事務所と異動することになります。 これで疑問の点は大部分理解できたと思いますが如何でしょうか。
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