解決済み
宅建士試験は、毎年全国22万人を超える受験者がおり、日本最大の国家試験と言われています。 ただ、不動産業界の資格という訳ではありません。 建設業界ならびに銀行や保険などに勤務する方も受験する資格になります。 また、大手企業は、自社所有の不動産を保有しており、その不動産の売却や購入、賃貸などをする場合に宅建の知識が大いに役立ちます。 よって、あらゆる業界の方が受験するのです。 また、宅建士資格は、法律系資格の登竜門とも言われており、宅建士資格を取得後に、司法書士や行政書士、不動産鑑定士、マンション管理士などの上位資格にトライする基礎知識を修得するうえでも大変貴重な資格と言えます。宅建士程度の資格を取得できないと司法書士などの難関資格を突破するのはかなり難しいと思います。まずは、宅建士試験に挑戦してみてはどうでしょうか。
なるほど:1
現在、宅建士、1級土木施工管理技士、1級建築施工管理技士、測量士、CAD利用技術者2級、運行管理者(貨物)を取得し、建設会社で入札担当と現場管理をしています。 宅建は7年前に受かりました。大丈夫だと思いますよ。 方法論としては、下記のとおりです。 ① 相性のよさそうな教科書を買ってきて、ざっと1回読み通す。 ② もし、読み通せないとしたら、そもそも法律に興味を持つようにyoutube、その手の法律学習は凄い!という本を読んでテンションを上げる。また、カバチタレ、弁護士のくず、ナニワ金融道などの漫画、ドラマを見てテンションを上げる。 ③ 目を通せたら、適当な範囲で過去問を解いてみる。いやになったら②へ。 ④ あとはひたすら過去問を5年分を3回まわす。いやになったら②へ。 ⑤ 大手予備校の直前模試はおすすめです。ここで受験して、一度へこみ、さらにテンションを上げて這い上がって、その勢いで合格する。 以上です。 とっかかりは、動機、テンションを高める。そのノリで教科書を読み、過去問へ。 法務局志望で、昇進まで考えていらっしゃれば、やっておいて損はないと思いますよ。 私は自称 資格ハンターですが、取りたーい、なりたーい、とテンションが高まるまでは、基本、まじめに学習をはじめません。 司法書士の前哨戦として、はじめの一歩ということですね。 逆に、上記のループを司法書士試験に置き換えてもおなじですね。 おそらくここまで書くと、そりゃそうだと、質問者様も思われるでしょうが。 参考まで。
不動産関係の民間に転職するのなら宅建士は非常に有用です。 しかし、法務局の係長は全員、司法書士以上の不登法、供託、戸籍、法人登記等の知識、経験を持ってますし求められる(司法書士からの相談に対応するのが法務局職員)ので、万が一採用されてもそこから地獄でしょう。
< 質問に関する求人 >
司法書士(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る