現在就職活動中で最終面接を終えたものです。不安ですので質問させていただきたいです。

Question

現在就職活動中で最終面接を終えたものです。不安ですので質問させていただきたいです。本日最終面接を受けました。この企業は特徴的な質問が最終面接で出されると有名で分を考えて対策してすらすら話せるようにして向かいました。本番は自信をもって発表することができ、面接官の方からも自身があるねと言われてきたのと同時に準備してきたのかと問われ、はい、してきました。と答えました。その後の質問がとても難しく、自分の中では整理していたのですがうまく伝えることができなかったです。
しかし面接官の人から内容が興味深くて深堀してしまったといわれました。しっかりと答えられないことに対して勉強不足ですとも謝罪をし、パーソナルの部分はいつも通りうまく答えれたと思います。

最後の逆質問の際も、自分に応えられることならなんでも答えるとおっしゃっていただき、15分ほど逆質問の時間を頂きました。45分予定の面接が5分雑談35分面接15分逆質問の55分面接になりました。最後に全員に今の就職活動の状況を聞いているといわれ、御社が第一希望なのでご縁があったらほかの会社の選考は中断し、入社しますといいました。建前ではありません。その方は笑ってたくさんの会社がある中でそんなことをいってくれるなんてうれしいといわれました。

これは合格フラグなのでしょうか、、、しかし質問内容にうまく答えられたかが本当に引っかかっていますし、結構深堀までされ、内容の部分に指摘もいただきました。とてもこわいです。かなり対策をしてきたので、しっかりと人の話を聞いてるねとか、良く知っているねとか言ってくださりました。これは落とすから気分よくさよならということなのでしょうか、不安です。

Answer 1

「準備してきたのかと問われ、はい、してきました。と答えました」

この返答に、当の面接官は相当落胆したと思います。「いえ、それほどでも」と答える方がよほどに奥深そうで、ミステリアスな雰囲気もあって魅力が増すんです。

それ以降の難しい質問は、その前提で即興で考えついていたので仕方なく出したのですが、手の内を明かしていたことで返答レベルも予想できていたので、「興味深くて深掘りした」は、それ以降に影響させない配慮だったと思われます。

「勉強不足ですとも謝罪をし」

「謝罪」は場違いなので、挽回材料にはなっていないです。評価も減点もなし。

「45分予定の面接が55分面接になりました」

予定より長引けば合格、短ければ不合格というものでもないです。最終が長引いたということは、それだけチェックを念入りに行ったまで。

「たくさんの会社がある中でそんなことをいってくれるなんてうれしい」

その面接官の本心と考えていいものの、採否には全く関与しない反応とお考えを。

【一回答者の所見】
オリンピックの採点競技のように、「審査されるツボが分かっていて、そこを重点に練習強化して本番に臨む」のと違い、就活では就活生が重視するポイントしか診られていないと考えてもそれは誤り、面接官は自社にふさわしい人物性かをどこで捉えているか分からないものなのです。

質問者さん自身は、「ここをこうすれば採用に近づく」との確信で準備なさってきたつもりでも、面接官が特に診ていたのが難しい質問で突っ込んだ直後、「動揺を表にしているかいないか、取り繕うとしている態がありありか」だったとしたら…？

「採用フラグ」にこだわる就活生ほど、当日の模様を克明に自己観察して検証し、なおこういった場所に問うてくるんですが、採用フラグの情報やセオリー自体がアテにできないんです。

就活を終えた人たちには、採用フラグの自体の信ぴょう性を総括している余裕なんてないですからね、次やることが他に多くあるんです。

そこで回答者は「以上からご自身で採否を占ってほしい」ことに加え、

「採用フラグの材料を取り揃えようとするあまり、緊張を忘れ無心に最終面接に取り組めたことへの評価」

…これを挙げておきます。

就活相談の多くが「私は落ちていますか」と、悪い方に考えての質問パターンに走りますが、それこそが【自信のなさの表れ】に他ならないのですね。

そういう頼りなさが一番の心配材料なのですが、最終面接をがちがちの緊張一途で終えたことでの相談よりは数段良いことです。

そのぶん「最終のまだその次」がもしあるとすれば、今度はもっと自信を前面に出してほしいことを申し上げておきます。実際には、その機会がないまま採否の通知が来るわけですが。

…ぐっどらっく★