WordもExcelも頻繁に使用しますよ。 出席簿に始まり、成績を付けるにも学生の一覧表を作成し、点数をつけ、合計を付け順位をつけ、評価を付けるなど、これらはすべてExcelでおこないます。 試験の穴あけ問題を作成するのに、Wordを使用します。 WordやExcelがサクサク作成できなければ、試験問題を作るたびに時間がかかって仕方ありません。要領を掴むようになれば、1年分の問題を毎年使いまわすことができますが、一通り揃うまではこつこつ作り上げる必要があります。
教師が職場でWordやExcelを頻繁に使うか使わないかに関わらず、必要になったらそこで使い方を覚えればいいと思います。 MOSといっても基本的なことしか学習しません。仮にそういった民間の検定試験に合格したからと言って必ずしもその先にWordやExcelが使いこなせるとは限りません。 もちろん使わなければすぐに忘れてしまいます。 それに、MOSなどは、マイクロソフトやパソコン教室が金儲けでやってような資格商法みたいなものです。 必要になったら、周りの詳しい人に聞いたり、市販のテキストを見ながら使えば短期間で覚えられます。 困ったらネットで調べれば、いくらでも操作方法のアドバイスなどの情報は転がっています。
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