撮影……レコーディングっておっしゃっているので収録のことですかね。 アニメ関連で『撮影』という単語を使うと映像加工部署を指してしまうので質問では避けたほうがいいですね。 本題についてですが、『音』は専門外なので内部事情的な事は正直全く知りません。というか知っている人は滅多にいないでしょうね。なので以下ある程度予測です。 アニメにレコーディング自体は必須なので需要は高いはずです。コロナで集団収録不可などかなりダメージ食らってますが、そこは一旦暫定処置として無視します。 そして人材倍率ついてですがかなり高そうですね。 アニメのスタッフクレジットを見れば一発でわかりますが 一つのアニメ制作にたいして音響周りの人間て実働がだいたい5人もいれば足りてしまいます。アニメーターは20人を余裕で超える中で。 しかも作業期間もたぶんそんなに長く必要ないのでいくつかの作品の仕事をを並行しているんじゃないかと勝手に思っています。 となると仕事を安定供給できる音響スタジオは多く見積もってもアニメの本数より増えないので50とないでしょう。 日本にアニメの音響スタッフを名乗れる人間は300人くらいが上限。おそらく実質的には100人未満な気がします。 ちなみにアニメーター人口はだいたい4千とか5千。CGアニメーターを足すとさらに増えます。 と考えれば。常に志望者は1000人以上、しかも音響スタッフは声優と違って作品ごとに刷新する必要がないので定期的に空きができる椅子は10や20くらいと想定した場合。 倍率は最低50倍から最高5000倍の間のどこかを見ておけばいいじゃないでしょうか。 あくまで制作にバカみたいに時間のかかるアニメの場合想定ですので、実写や音楽ならかなり倍率は下がるでしょうし従事者の数も桁違いでしょう。 ネット上でそっちの情報が引っかかりがちなのは当然ですね。 そこで少ない情報を拾っていけるかどうかが最初の関門なのかな? でもなー、これはさすがに個人の能力だけででなんとかなる範囲を超えているので、コネがある人間を探して接触、推薦してもらうみたいなプロセスが必要な類の仕事に見えますね。 60年前とかの再現ドラマとかみると日陰部署だった感があるんで、その頃なら倍率一桁だったかも。
アニメもAI化の時代です。 映像も音もPC内でできますので。
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