警察の音楽隊員にも二通りあります。 一つは、警察官として採用され音楽隊員に指定されるケース、二つ目は、音楽隊員として採用されるケースです。 前者ですと、普通の警察官のように警察学校に大卒6ヶ月、高卒10ヶ月入校し、その後、交番勤務を3ヶ年くらいやった上で、希望聴取と適性を審査され音楽隊員に指定されます。 この場合は、配属先の部署の警察官としての職務と音楽隊員としての職務の両方をやります。 もちろん、両立できるように配属先の部署も配慮します。 後者ですと警察官としての採用ではなく、警察事務職員としての採用になります。 こちらは採用と同時に音楽隊員に指定されますが、やはり、警察事務職員としての仕事との両立になります。 このどちらが多いかなどは、各警察本部により異なるようです。 大阪府警は、全員が警察官みたいです。 「警察 音楽隊 仕事」で検索されれば沢山ヒットします。
音楽隊は一般警官と採用ルートが違います。
全都道府県警察のことを調べた訳ではないですが、 通常、音楽隊は専従員です。 ひとつの課と同じです。 しかし、 小規模な都道府県警察では、人員に余裕がないので、兼務があるかもしれませんね。
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