国内貨物輸送に占めるシエアは、長距離トラック輸送がドライバーの高齢化でだんだん衰退する反動で増加していき傾向にあります。 問題は、当面の景気動向がどうなるかで、経済が正常化し成長しないと貨物輸送量は増加しません。 線路などの設備を保有する旅客各社へ支払う線路使用料の高騰は確かに課題ですが、社会のSDGsが課題となっている現在、前向きに解決できる道はありそうです。 毎日の鉄道貨物輸送量は、東海道本線では昨年対比で明らかに増加しています。
荷物量はこのご時世減っています。増えているのは石油類のみ。 モーダルシフトは20年以上前から見直されておりますが、国交省は動かず。 トラックドライバーの少なさが深刻化してもモーダルシフトが進まないのは理由があります。 JR貨物は鉄道貨物輸送事業に貨物駅周辺のテナント料も含めた合算をしたので見かけは黒字です。JR九州と同じく関連事業によって儲けているので、上場はアボイダブルコストルールもあり不可能に近い。 未来は不安定であり「暗い」でしょう。ボーナスは昨年末は1.6ヶ月。 一昨年から給料形態も変わり人件費削除によって100億の黒字化を達成したまで。 ただ最近は東京タのレールゲートWESTの開業、札幌タのレールゲート開業もあるので増収の見込みはあります。 不安定要素は非常に多いが四国や北海道に比べれば良い方です。 下は参考にでもどうぞ。JR貨物2021年度の事業計画についての記事です。 http://cargo-news.co.jp/cargo-news-main/2967
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明⇒コンテナは最近は満載 暗⇒地方不採算路線が廃止されれば、貨物の走行にも支障が出る可能性がある 暗⇒青函トンネルも新幹線重視なら、貨物輸送に支障が出てくる 暗⇒旅客重視の首都圏や関西では貨物線の旅客線転用が相次ぐ 暗⇒首都圏、関西圏で旅客先見用のところはこれ以上貨物列車を増やせない 明は最近の状況 暗は懸念で、喫緊ではありません
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