適切ではないとは思いますね。 本来は重箱の隅をつつくような問題ばかりではなく、最もたる規定に関する問題や実務に近い計算問題を行ってほしいことが切実な願いです。 しかしこの業界は人手不足なのでアメリカのようにエンジニア向けの資格を業務独占資格という形にすると(例:受験条件が大卒、専門学校卒のみ) 深刻な人事問題に発展しかねないので難問にして有耶無耶にするしかありません。 電気工事士の実務経験が緩和されたようですし、この業界もさらなる悪手が始まるかもしれません。
なるほど:4
一種の二次試験で 「日本に三か所ある周波数変換所の名前をすべて答えろ。」 なんてのがありました。 静岡や長野周辺に住んでいる人は地元なので簡単に答えることができるかもしれませんが、他の地方の人には厳しいと思います・・・
国家試験全般に言える事ですが、実務では到底使わないようなレベルの知識を問わないとそれなりに難しい試験として成立しません。 逆に言えば、実務で用いる知識レベルって実際にはそれほど高度で複雑なものではないんですよ。プロが現場で必要なのは、テキストでは語れない雑多なノウハウの蓄積ですし、当のプロだって異なる会社の違う現場に行けば、違う製品に違うツールを使うという勝手がまるっきり変わるから、それまで積み上げた半分は無駄で、失われた半分は新人レベルから覚え直す必要が出たりします。 そういう現場で必要な共通項だけで試験をすると、問題が簡単すぎて試験として成立しないのです。
なるほど:3
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