ソムリエ試験の教本を読んでいるのですが オーストラリアの記述に 1843年に植樹のシラーズがオーストラリア最古のワイン用…

Question

ソムリエ試験の教本を読んでいるのですが
オーストラリアの記述に
1843年に植樹のシラーズがオーストラリア最古のワイン用ブドウといわれているとあります。
1788年にニュー・サウス・ウェールズに、1823年にタスマニアにワイン用ブドウ樹が植樹されているとの記述もあります。
なぜ1843年のシラーズが最古なのでしょうか？

Answer 1

植樹された記録の最古(それらは現存していません)ではなく、
現存する最古のシラーズが植樹されたのが１８４３年という意味ではないでしょうか。

参考記事
https://tabizine.jp/2020/07/29/351145/

オーストラリアって意外に古い畑がおおいですね。
百年樹齢クラスの畑が、バロッサやクーナワラには点在しています。
1990年代ですがウインズというメーカーの畑に見学に行って、
その幹があまりに太かったので、樹齢をきいたら、100年超えているとのことでした。そしてその畑からワインもつくってましたね。となると1890年代の植樹。うーんオーストラリア恐るべし。

日本の市場ではまだカリフォルニアほどメジャーという感じがしませんが、
個人的には大好きなワインカントリーです。