回答終了
持ち家は買った方がいいのでしょうか?会社の40代後半の先輩が家は絶対買うなと言ってきます。家を買って住宅ローン払えずに苦しんでる人が多いなど家を買った時の不安ばかり伝えてきます。 先輩は後輩みんなに「家買ったら危ない」と言い回っていて家買った子には「失敗したな」と言っています しかし色々老後のシュミレーションを見てると持ち家ありきのものが多く、老後に賃貸だったらどうやって暮らしていくんだろうと思ってしまいます 「でも老人になったら家貸してくれないっていいますよね?」と聞くと「その時代になったら超高齢化が進んでるから貸さざるおえないから借りれる」と言うのですが不確定な情報ですよね 自分は30代後半なのですが家を買っといた方がいいのでしょうか? 先輩が後輩のためを思って言ってくれてるのか、自分が家買うタイミング逃したから道連れにしようとしてるのかどっちなのかわからず質問しました ちなみに先輩は妻子持ちで賃貸に住んでいます
賃貸の場合、老後家借りれると思いますか? 家賃をずっと払い続けるのは大変でしょうか?
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1. コスト観点 ローン返済額と家賃金額をそろえて比較すると、持ち家の場合の方が良い家に住める場合が多いです。家賃には大家さんの取り分が上乗せされるためです。賃貸用物件を購入する際に利用するアパートローンの金利が住宅ローンより高めであるため、賃貸の場合は銀行の取り分も大きいという事情もあります。 この観点では持ち家有利です。 2. 資産形成効果観点 当然ですが、賃貸の場合いくら長く住んでも自分のものにはなりませんが、持ち家は住宅ローン返済が終われば自分のものになります。売却して換金することもできますし、子供に相続させることもできます。起業する場合に事業資金の借り入れのための担保にもできます。リバースモーゲージという方法もあります。この観点でも持ち家有利です。 3. 所有のリスク 地震・火災などの被害を受けた際、その損害は所有者が引き受けるしかありません。保険に入るとは思いますが、賃貸と比較すれば大きなリスクを背負うことになります。この点では賃貸有利です。 4. 価値変動リスク マンションや土地の価値は状況により変動します。人口減少が進んでいる地方では、土地の価値は下がっていくかもしれません。物件によっては全く買い手がつかず、使い道もないのに固定資産税だけは払わなければならない「負動産」になってしまうこともあります。都心の物件であっても、価格変動は生じます。運が良いと価値があがることもあり得ますが。 5. 長生きリスク 賃貸物件のオーナーは高齢者には貸したがりません。物件内で死亡されると事故物件になるかもしれませんし、孤独死で発見が遅れた場合、大きな損害が出ます。損害を請求しようにも、相続人が相続放棄したばあいには請求先がなく泣き寝入りすることになるからです。一生賃貸を選択する場合はこの点を十分に検討する必要があります。この点は持ち家有利です。 6. 総論 1.や2.の観点、つまりコストや資産効果といった点では持ち家の方が有利です。しかしそれは、3.や4.に示したリスクの裏返しです。別の言い方をすれば、賃貸コストが割高なのは、3.や4.のリスクをヘッジするための費用とも言えます。 35年後も人口がそれほど減らないことが期待できる都市部で資産価値の良好な物件を購入するのであれば、持ち家の方が良いと思います。一方、人口減少の進みつつある地域であれば賃貸に住み続ける選択肢もあるかもしれません。 ただし、一生賃貸という選択肢をとる場合、5.のリスクをどうするか考えておく必要があります。子供と同居などの選択肢をとれそうな場合は死ぬまで賃貸も良いかもしれません。 ちなみに私は持ち家派です。若いころ賃貸に8年ほど住みましたが、正直言って金をドブに捨てたような気がしています。ただでさえ少ない給料のかなりの部分をを大家さんに上納していたわけですから。あの時の無知な自分を殴りたい。
なるほど:5
持ち家いいですよ。 快適そのもの。駐車場代もかからない。 団体信用生命に入っているので夫にもしもの事があればローンはチャラになります。 確かに気軽に引越しはできません。 買う家は無理のない金額の家を選ぶといいです。 老人になってもURは貸してくれますよ。
なるほど:1
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