何年かかるか、何パーセント合格するかスクールでは答えてくれません。 参考として、 合格後に解ってきますが、一般的に合格者は卒業大学のボリュームゾーンがあります。 早稲田、マーチ、関関同立の卒業生が中心で多数を占めます。 ここから外れると社労士同士の集まりでは、キャンパスの話になると肩身が狭い思いをしてしまいます。 合格者が4000人から5000人の頃は大量の合格者を排出しましたが2年以内はほとんどおらず、3年~4年が合格者平均です。平均といっても脱落者が多いため大変優秀な層になります。 また、受験者は働いている人が多いといっても公務員の試験免除者やパート労働者も含めてなのでフルタイムの残業ありは少ないと思います。 6パーセントの合格というのは、どういうことかというと、94パーセントが不合格ということです。 平均すると16回受験して1回合格です。 申し込みしたが受験しなかった人を含めると22回申し込みして1回合格です。 周りの合格者や受験生の話を聞く限り、おそらく近年は4~5年が合格者平均でしょう。それでも大多数は諦めて去って行くのですから、一握りの優秀な層になります。 1年で合格した話は現実には聞くことはありません。ネットの中だけです。 もちろん、専業なら6ヶ月でも合格可能ですし現実にいます。 しかし大学受験よりも遥かに多くの学習が必要です。 マークシートといっても、足切りをたくさん設けているため、運ではとても合格できません。 とはいえ、1科目ずつでは、それほど難しい試験ではありません。 科目合格できるなら、簡単な試験になります。 しかし8科目一括クリアするのは大量過ぎて、とても困難になります。 人の記憶容量には、限界があるからです。
なるほど:2
3~4年かかるというのは、受験者の3割ぐらいは総合点で超えるが、足ぎりで不合格になる人がいっぱいいるからじゃないですかね。 社労士の試験範囲は広く、科目合格もない。 資格のスクールでいくら勉強したって試験範囲の全てを学ぶ事なんて出来ない。 色々と知識量を増やせば増やすほど、勉強時間を極限まで増やさなければ、結局忘れる量、混同する量が増えるだけ。 下手すりゃ基本的な事すら忘れるだろう。試験の時に思い出せないだろう。 労働白書を全て暗記出来ないよね? 労働裁判なんて、いつもあちこちでやってるのに、判例なんてわからないよね? そういう所から、誰もが初めて見る問題がだされたりする。 AとBどちらだろう→A BとCどちらだろう→C みたいな事は全受験者が経験するし、運や文章の読解力がいる。 そういう試験だよ。
とも、言い切れないです。 労一、社一、 年度によっては、 労基安衛、健保、国保、厚保 の選択式の足切りの壁が、立ちはだかりますゆえ。
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