試用期間中の能力不足による解雇について。

Question

試用期間中の能力不足による解雇について。正社員として採用され3ヶ月の試用期間を経て本採用となる予定でしたが、能力不足やコミュニケーション能力不足、勤務態度を理由に試用期間の延長をされ、2週間後に契約解除(退職勧奨)を言い渡されました。同時に自己都合での退職として退職届を出すように言われています。
ミスが多かったのは事実ですが、業務運営が困難になるような重大なミスではなく単純ミスで、それをカバーする為の行動や対策もしましたが認められませんでした。コミュニケーション能力については業務中に言い合いになったりなどではなく、普通に会話し仕事に当たっていましたが、裏で不満を社長に直接言っていたようです。業務態度についてはタメ口を使う、との報告があったと言われましたがそのような事はなく、事実と異なると伝えました。が、「そういう聞き入れない言い訳をする態度がいけない」と聞き入れていただけませんでした。
このような納得できない理由で解雇を言い渡され、もうこの会社にいたくないのでせめて会社都合での退職にして欲しいと思っています。
このような場合どのように交渉したら会社都合の退職と認めてくれるでしょうか。
また、契約上の契約満了時まで交渉しつつ仕事へ行かなくては行けないのでしょうか。

Answer 1

試用期間の能力不足の判断が正しいかどうかは、お書き頂いた内容だけでは判断せきません。新卒など異なり、ある程度の経験・能力を有していることを期待しているので、ミスがあなたが考えているような軽微なものであるが、そうでないかはあなたの意見では判断できません。当然会社側の言い分もあるでしょう。

会社側の対応に納得がいかない場合、都道府県の労働相談窓口で相談するか、退職届をださず解雇通知を待つか、離職票の内容をハローワークで求めるか、の3つの選択肢があります。

現状では都道府県の労働相談窓口に相談するのが最善です。違法行為があった場合などは労働基準書への通告を含めてワンストップで対応してくれます。

Answer 2

採用する・しないの決定権は会社側にありますよね？
会社側が「正式採用しない」という決定に、質問者さんに対する「納得する理由」なんて必要ないでしょう。
また3か月の試用期間なので、退職理由が自己都合か会社都合かは、さほど問題ない気がしますけど、気持ちの問題？