資格マニアがいますが、彼らは資格を取得することがゴールであって、資格を活かして仕事をしたいわけではないのですか？

Question

資格マニアがいますが、彼らは資格を取得することがゴールであって、資格を活かして仕事をしたいわけではないのですか？

Answer 1

資格と言っても玉石混淆ですからね。

あちこちで宣伝されている通信教育講座が対象としているのは、その
ほとんどが民間の検定とか、検定や資格ですらない単なるノウハウ
くらいのものであって、こういうのに熱中しているのは時間とお金の
無駄です。

同じ「たくさん持っている」でも業務独占資格を仕事の都合で取っている
人とか、名称独占でも難度が高いのを狙っている人は「資格を取得する
ことがゴール」などと考えてはいません。

身近な例で説明しますが、クルマの免許を取ったとき、「免許を取って
終わりではない。これから実際に運転経験を重ねていって良いドライバーに
なってください。」という意味のことをどこかで言われたことありません
か？

Answer 2

はい。そうですよ。だってマニアですから。

Answer 3

趣味でしか使わない資格は別として・・・

私の場合、ほとんどが転職と報奨金狙いでした。
→手当と報奨金の累計は100万くらいですが、試験対策は過去問1冊だけ。
情報処理(IPAの資格)を7つ取りました。

まあ、不純な動機ですが、趣味？と実益ということで・・

Answer 4

中には結果的にそうなった資格や検定も正直、
ありますが、国家資格なら関連資格や領域の似
た資格等もあるので、狙えればそれを狙う事も
あります。例えば管理業務主任者に受かったの
で、領域が被り、より難易度の高いマンション
管理士を次に狙うとか、民間検定でも色彩検定
３級に受かったので、次はカラーコーディネー
ターの３級を狙う、のような感じです。基本的
に資格マニアは仕事とか実利とかを度外視して、
悪く言えば自己満足や達成感などで資格を取得
している方が多いでしょう。逆に仕事で必要な
資格を取っているうちに、合格や知識を増やす
喜びに目覚めたり、気分転換のために取り始め
た、という方も多少はいるでしょう。私もそう
でした。ただ私は、定年後に持っている資格で
独立開業できる国家資格も幾つかあるので、そ
れを活かしてみたいなぁ、という夢はあります。
もちろん、生き甲斐優先の実利や採算は度外視
で・・・