私立高校の場合は、学歴フィルターとか縁故採用もあるので教え方が上手いとは限りません。学校がうちの教師はこんなにスゴイと宣伝したいため旧帝出身とかを採用することもあります。そういう教師が教え方が上手いかどうかはわかりません。 それと非常勤はどこの学校でもピンキリです。事情があって実力があっても非常勤しかできない人もいれば、公立の採用試験に合格できないのでやってるのもいます。 けどそれは公立でも同じです、進学校勤務があったところで教え方が下手なのはいくらでもします。進学校なら少しくらいダメな教えかたでも生徒が勝手に塾へ行ってやるので教師に期待してないというのもあります。 結論は、あなたの運が悪いってことです。
ちょっと観点が違う面があると思います。 公立の試験はうまい下手はみません。 例えば、内角低めにストレート、球速125km以上 ということは大谷の160kmの球や野茂直伝のトルネードとかは加点にならないのです。 それで、毎年一発勝負、受かれば一生公務員 これが公立型 私立は一発正社員は少ないけど、見どころがあれば、とりあえず非常勤からみたいな方法はよくあります。 いきなり彼氏は無理だけど、とりあえず友達から始めましょう。 って感じです。それで3,4年やってみたら、お互い意外とうまくいくという場合もあります。そうなったらもちろん正社員(専任契約)に昇格 公立はこういうことは一切しません。 どっちも、使いようなので、どれがいいとは言えませんが、昔のスター誕生みたいに教採にうからない先生を公会堂とかにあつめて、校長先生が「合格」プラカードをもって自校の教員を選ぶ・・・・・こういう選抜を3割くらいはいれてもいいという気がする そういう制度にすると熱心な先生、上手い先生は報われると思いますけどね ただ、一方で自分の勤務している学校の校長がプラカードをあげないとショックだろうなぁ
非常勤講師ならば公立も私立も難しくはない。 当然偏差値の高い私立学校になると非常勤講師でも新卒ではなく、一定経験者を取ったり、新卒でも優秀な人を取ったりする。(ただし大学附属校の場合は教授などの推薦などで学生が送られてくるけど) 正規教諭というなら、基本的に公立学校の方が私立学校よりも低い。 それは一定以上の能力があれば合格して複数人数が一括採用されるという意味でである。私立学校は欠員補充形式なので採用人数(大抵1人)は少ないし、能力だけにとらわれず様々な事情も込みで採用されるのである。 特に近年は教育現場はブラックだという印象が広まり、そして実際にブラック化している職場が増えているので倍率は下がっている。 ちなみに企業でも同じだが、実務はできないくせに履歴書と面接だけはそれなりにできて騙された…と思うところは結構ある。でも、結局それを見抜けないのもその学校の教員の熱意と実力の程度でもある。 そもそも非常勤採用は私立学校にとっては、あまり手をかけずに短期間で片づける仕事に過ぎない。その科目担当の主任がOKといえば、それに他の教員がNOを突き付けることなんてほとんどない。公立学校では採用試験をパスできなかったところに甘い餌を吊り下げて安価で働かせる使い捨ての労働力である。 ちなみに公立学校でも教えるのが下手な教師が中堅以上の学校にいるということはよくある。そもそも教師の仕事において「教える業務は5割あるかどうか」であり、残りは校務分掌・書類作成・部活の指導と引率・保護者向け対応・地域協力・様々な会議・入試関連業務など他にやるべきことがたくさんある。 教えるのが下手でも事務処理能力が高かったり、地域のお偉いさんや保護者の方々に顔が効いたり、部活に関してはそれなりに偉かったりと色々職場の事情はあるものである。
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