デザイン系の専門学校に行きたいのですが、親は大学に行って欲しいらしく、反対されています。

Question

デザイン系の専門学校に行きたいのですが、親は大学に行って欲しいらしく、反対されています。正直心が折れてきてます。
中学の頃、美術の授業で自分オリジナルの薬のパッケージを考える授業があり、それがとても印象に残っていました。デザインを学びたくなったきっかけです。
世の中の色々な所に、デザイン技術を使った物が存在していますよね。本当にたくさん。
それを自分でも作ってみたいんです。
でも、自分はセンスとかないし…むしろダサいダサい言われてきました。こんな奴がやってけないですよね…
お金を払うのは両親です。アルバイトで全部払っていくにも限界があります。
私はどうしたいんでしょう…

Answer 1

＞中学の頃、美術の授業で自分オリジナルの薬のパッケージを考える授業があり、それがとても印象に残っていました。
印象に残るのはいいんですが、その後自分で作品を何も作らなかったならやめといたほうが無難です

＞親に反対されています
プレゼンして説得して下さい
それができない人はデザイナーもできません

Answer 2

サプリのパッケージや販促を作ってました。
現実はとても厳しいです。
まず、自分でいいと思って作ったデザインはまず採用されません。
社長や上司が気に入るデザインにしないとOKがでません。
そしてかっこいい物をつくっても売れません。
売れるもの、上司が気に入るものを作り続けていやになってやめました。

正直美大がベストですが、親に反対されると無理です。
びっくりするぐらいお金がかかります。
専門学校も安くはありませんが、いかないよりはいいです。

ひとつ気になったのが、自分のセンスに自信がないんですよね？
私はセンスだけは自信がありましたが、現実はこんなものです。
自信だけはないとだめですよ。
非常に厳しい世界ですから。

結局４００万円（一般大学の場合、私立美大は安いところで６００万以上）ものお金を払うのはご両親です。したがうしかありません。
とりあえず一般大学に入り、自分で稼いだお金で専門学校に入るのも手ですよ。（大学は卒業してね）

Answer 3

先の方が仰る様に、貴方のご希望と親御さんのご希望の両方を叶えるのが、美芸大のデザイン科への進学です。

ただ、デザイナーとしての仕事にも自称レベルから大手就職まで色々です。就活の実力勝負に強いのは上位有名美芸大です。まず合格するために数年間美術予備校に通って基礎実技力をガッツリ身につけ、その上でさらに専門教育を受けて自己研鑽するからです。

ゼロから基礎をしっかり身につけていく過程で、センスや才能も獲得したり花開いたりしていきます。

ご両親と相談して、美術予備校の無料体験や受験説明会に参加なさってみてください。春はちょうどそれらのシーズンです。

Answer 4

じゃぁ、ホンモノの薬のパッケージデザインをする職種を目指してしまえば良いのでは？理想的には。
だったら専門学校では足りないと言わざるをえない。美大のデザイン専攻レベルだ。
現実的には、そういうメジャーな製品デザインをするなら 結構、上位の美大出身で薬のメーカー、またはそのメーカーが外注している大手パッケージデザイン事務所に入る必要が有るからです。
、、、ちなみに、そういうレベルで進路を考えたときには、高校生のクラスメートや美術部レベルのシロウトの人がダサいとかカッコいいとか言っても何の意味も持たない。
例えば、絵画予備校などでキッチリとデザイン基礎を学び、上位美大で研究していって初めてダサいとかカッコいいとか比較が出来るのです。
つまり、もちろん貴方はいま、シロウトなんですが、もしかしたらホントにダサいのかもしれませんが、デザイン受験対策を始め、上位美大に行き、企業に入る、というコースをとれば良いのです。
そのときには彼らはただの消費者に過ぎません、貴方は創作側になります。