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獣医師って、そんなにたくさんの動物の治療ができるわけではないのですか?軽く調べてみたところ、卒業した獣医大で扱った犬や猫などの小動物や牛や馬などの家畜の治療しかできない獣医師が多く、様々な動物に対応できる獣医師なんていないとありました。本当にそうなんでしょうか? あと、仮に動物園にいるような野獣、猛獣の治療をできるようになりたいという場合は、勉強することでできるようになるものなのでしょうか。それとも他に特殊な資格等が必要になるのでしょうか?
動物大好きなので獣医師になりたいと思い、最近獣医がテーマの「ワイルドライフ」という漫画を読み、ペットのような小動物から大型の猛獣まで、治療する様子が描かれており本当にそんなことができるのか気になりました。やっぱり漫画の中だからなのか、それともそんな守備範囲の広い獣医師が実在するのか、いるとしたらどれくらいの数いるのか知りたいです。
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>獣医師って、そんなにたくさんの動物の治療ができるわけではないのですか? ヒトによります。できるヒトとできないヒトがいる。それだけ。 >様々な動物に対応できる獣医師なんていないとありました。本当にそうなんでしょうか? ヒトによります。対応できるヒトとできないヒトがいる。それだけ。 >あと、仮に動物園にいるような野獣、猛獣の治療をできるようになりたいという場合は、勉強することでできるようになるものなのでしょうか。 いいえ。勉強すること「 だけ 」ではできるようにはなりません。他にも必要なコト、大事なコトがたくさんあります。 >それとも他に特殊な資格等が必要になるのでしょうか? 必要ないと思いますが、他の特殊な資格というモノも思いあたりません。
ワイルドライフですか。もう10年以上前のマンガです。 医療ドラマとかもそうですが、色んな症例を脚本に原案として入れているんです。 獣医師免許頂いて、様々な現場から進路を決めて就職されたりします。 屠殺場だったり、保健所だったり、動物園だったり。 食肉が安全だと診断します。 よく、鳥インフルエンザや豚コレラ発生で、半径10キロの養鶏場や養豚場の殺処分したり。 動物園スタッフに欠かせないのも獣医師です。 競馬馬の産地の北海道とかだと、自然と馬専門になっていきます。 それだけ症例を多く診たら、その分野に得意になります。 それは、大学生からその分野を見据えて勉強されているからこそだと思いますよ。 それと、獣医師には英語必須条件です。 ラテン語も出来ればベターです。 学名はラテン語なので。
獣医師になるには大学の獣医学部で4年間のカリキュラムをこなしその後2年間の研修を経て、大学を卒業後に国家試験に合格すれば晴れて獣医師になれます。 大学卒業しただけでは動物病院で治療はできません。 大学在学中は犬猫だけではなく多岐の分野に渡って学ぶわけですが、入る大学によって大動物に強い大学、小動物に強い大学、牛や豚などの畜産動物に強い大学があります。 なので全ての動物に高いレベルの知識を有してる獣医師はいてもかなり少数だと思います。 国家試験合格後に就職した場所で2~3年間は研修医としてスキルアップを目指すのですが、動物病院なら犬や猫に接する機会が多いので犬猫の知識は増えますし、動物園に就職すれば犬猫と接する機会は減りますが、猛獣や小動物、鳥類等の多くの動物と接する機会が増えます。 そういう意味では動物園の獣医師が一番多くの種類の動物に対して知識が多いのかもしれませんね。 因みに犬猫を中心に治療してる獣医師も猛獣等を治療してる獣医師も免許は同じ獣医師免許で、就職先が一般の動物病院か動物園かの違いだけです。
なるほど:1
獣医師にはそもそも研修制度がなく、大学を卒業した後は、動物病院に勤めながら独学で動物の診療にあたります。 ですので、獣医師の興味のある分野や動物病院で診療対象としている動物の分野に強くなっていきます。 今、爬虫類などのエキゾチックアニマルを専門にしている動物病院は少なくて、それにより、その分野に強い獣医師も育ちにくい状況です。 動物園にいる動物達を診療する獣医師も動物園で勤務し始めて、初めて動物園の動物達について本格的に勉強し始めます。 野生動物に興味のある獣医師はそう言った研究をしている場所で野生動物について勉強しながら働きます。 このように獣医師は卒業後、独学に近い状態で仕事に関わる動物について勉強をし、診療できるレベルまでもっていきます。
なるほど:2
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