IT技術者をやっています。Webデザインは専門では無いのですが。 平均年収600は広くIT業界全体で平均値を取れば嘘ではない数字だと思いますが、専門分野や職種、企業によって大きくバラつきがあります。 例えば今ならAIとかセキュリティ分野のエンジニアは高いですが、Webデザインは安めです。 また職種も上流で客に対してコンサルティングが出来たり、研究開発や設計が出来るレベルの人材は高いですが、プログラムを仕様通り書くだけのコーダーやテストするだけのテスターだと安いです。 元請けや自社商品が作れる大手やメガベンチャー(例えばヤフーとか楽天とかですね)、外資系は高いですが下請け・孫請けITは安いです。元請けが高くて下流が安いのは建築業界でも同じかと思います。 就職ですがIT業界は選り好みしなければ正直どっかに入れます。 ただ、まったく初心者の方がプログラミングスクールに通われて、その後就職活動する場合、中小ITに採用され、取引先である客先に派遣され、コーダーやテスターとして初歩的業務から開始する事が多いかと思います。 客先常駐 (SES) ってやつです。そして派遣された先での業務は、Webとは関係ないシステムの開発になるかもしれません。 需要に関してはITはずっと続いては行く業界だとは思います。 ただ技術革新が早い世界です。現在使っている技術や言語が5年後に廃れている事も平気である世界です。年を取ってからも新たな技術に付いていく事が出来ないと辛いかもしれません。
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
求人の検索結果を見る