教えて!しごとの先生
教えて!しごとの先生
  • 解決済み

第二種電気工事士の資格取得に向け勉強中です。

第二種電気工事士の資格取得に向け勉強中です。勉強する中で接地線が地面とアースとして繋がっている事を知りました。 今まで、非接地、接地の両方を同時に触らないと感電しないと思っていたのですが、地面に電気を流しているということは、足が自宅の床や地面についた状態で非接地(活線)側に触れるだけで感電するということでしょうか? 地面は抵抗が大きいので感電しても電流はあまり流れず軽くピリピリするくらいでしょうか? 初心者にもわかる様に教えて頂けると幸いです。

続きを読む

84閲覧

ID非公開さん

回答(7件)

  • ベストアンサー

    言われてる通りですよ。 ただ、人体の電気抵抗は非常に大きいので家庭の電圧程度ではそんな感じです。 電圧と言うのは言葉通り、電気を流そうとする圧力で、例えば100Vの圧力で幾らかの電流を流そうと押す力で電流が流れます。 それは帰っていく所に対して100Vと言う意味で、それと接地、アースとは関係ありません。 例えば線の間の電圧を線間電圧と言いますが、大地に対しての対地電圧が10000Vと10100Vの二線間電圧は100Vでキチンと機器は動きます。 でもそれに人体が触れれば人は死にます。 ですので、高圧で送られている電気を家庭で使う100Vに変圧する際、片方を大地に接続した状態で変圧すれば、対地に対して低い電圧で電気を送れます。 この片側を接地する、と言うのが接地する、と表現します。 単相3線式の接地側配線がこれにあたります。 そして。 質問で聞かれてるアース、と言うのはまた別の意味で、質問文で聞かれているような意味で間違いありません。 例えば洗濯機が漏電して地絡した場合、何も対策をしていなければ漏電電流は洗濯機の箱から貴方身体を流れて大地に逃げる事になる。 それでは危険なので接地線と言われるアースを物理的に大地に繋いで漏電電流を大地に逃します。 接地線と人体両方に電流が流れる場合、人体の抵抗の方が甚大ですから、ほぼ全ての電流は接地線を通って地面に逃げる訳です。 この様に電線路の接地側とアース(接地)は言葉は同じですが違う事を言っています。 大地は電気を簡単に通すような物質では無いので電気的に接続したから同電位になる訳ではありません。 どの位違うのか?と言うのが接地抵抗値と言うものです。

  • >地面に電気を流しているということは、足が自宅の床や地面についた状態で非接地(活線)側に触れるだけで感電するということでしょうか? その通りです。感電します。感電の状況は床や地面への接地状況に依ります。 最悪は感電死です。言い方を変えれば接地しなければ感電することは ありません。わざわざ感電するように接地するのかは長くなるので省きます。

    続きを読む
  • https://www.denkou2.com/hikkishiken-11.html

  • 接地の目的が、人間に感電を防止するためのことですので、概ねご想像どうりかと。

この質問を見ている人におすすめの求人

< 質問に関する求人 >

電気工事士(東京都)

求人の検索結果を見る

< 質問に関する求人 >

電気(東京都)

求人の検索結果を見る

もっと見る

この質問と関連する質問

    「#資格がとれる」に関連する企業

    ※ 企業のタグは投稿されたクチコミを元に付与されています。

    < いつもと違うしごとも見てみませんか? >

    覆面調査に関する求人(東京都)

    求人の検索結果を見る

    Q&A閲覧数ランキング

    カテゴリ: 資格

    転職エージェント求人数ランキング

    • 1

      続きを見る

    • 2

      続きを見る

    • 3

      続きを見る

    あわせて読みたい
    スタンバイプラスロゴ

    他の質問を探す

    答えが見つからない場合は、質問してみよう!

    Yahoo!知恵袋で質問をする

    ※Yahoo! JAPAN IDが必要です

    スタンバイ アプリでカンタン あなたにあった仕事見つかる