販売士資格について

Question

販売士資格について転職活動中の２７歳・高卒・男です。
前回の会社を辞めた当時は、新しい業種にチャレンジする気持ちで転職活動に踏み切りました。
しかし、僕自身の力も足りないこともあってか、なかなか別業種への転職は難しい道となりました。
そのため、また販売職へ戻ろうと考えています。
僕は大手ではありませんが、書店での長い実務経験がありますので大手の書店への就職を考えています。

その前に、僕はほとんど資格がない人間ですので、勉強し資格くらいはちゃんととっておこうと考えているところです。
販売職といえばやはり、「販売士」の資格が思い浮かびます。
僕自身、長い販売経験があるのである程度のマーケティング・販売知識は勉強してきました。
ですので、販売士の資格を取ることには意欲があります。
が、この資格がどこまで効力があるのか疑問もあります。

そこでみなさんに質問があります。
販売士の資格を持つことによって有利になる点・将来の役に立つ点などがございましたら教えてください。
さまざまな情報を吟味して、資格取得に取り掛かりたいと思います。

よろしくお願いします。

Answer 1

販売士３級を取得してます。
正直、役に立ったことはないです…。
まぁ３級なので仕方ないですが。
職種にもよると思いますが、｢販売士｣という資格になにか期待するならばせめて２級、なにかしら効力を持つのは１級のみだと思います。
質問者様が将来起業するなどのことがあれば、１級は知識として有利に働くのかもしれませんが…。(１級は経営者レベル、合格率は10％以下といわれています)
回答になってませんが、販売士の資格をフル活用している方がいるのか、私も知りたいくらいです…f^_^;

Answer 2

商工会議所が旧来より比較的信用のある簿記、算盤などの検定資格の信用に悪乗りして、新たに小売店の対面販売員向けに作り上げたお手軽資格です。
何の値打ちも、知名度も有りません。

一級は、其れなりの試験ですが、二級三級は有料の講習と簡単な試験で殆んど合格しています。
また、下位資格から取得する事が義務付けられています。

この資格には有効期間が有り、更新のためには有料の更新講習の受講義務が有り、永遠に食い物にされます。
勤務先の、昇格昇給資格であって且つ、取得更新の費用を企業が全額負担するものなら兎も角、個人で負担して取得しても、聞いたことの無いご当地検定と値打ちは代わらないのでは有りませんか。

無いより、持っているほうが話のネタには成りますかね。