医師の国家試験って

Question

医師の国家試験ってむずいんですか？

簿記3級受かったので、
次の自己啓発に
どうかと
考えているんですが？

何ヶ月必要ですかね？

Answer 1

合格率９０％前後の簡単な試験です。
あなたでも簡単に受かりますよ
その前にまずは医学部に入らなければなりませんが
あなたの頭脳なら簡単にクリアできるでしょう

Answer 2

医師国家試験は合格率が９０％前後ですが、大学の医学部又は医科大学を
卒業することが、基本的に受験要件です。東大医学部医学科の合格率も９０
％前後です。医学生が5年生、6年生の１年余り懸命に勉強した結果の９０％
ですので、そこは間違いように。先ずは大学医学部医学科にチャレンジして
下さい。

Answer 3

厳しい入学試験、進級試験、卒業試験を乗り越えてきた人材が受験してたたき出す「合格率90％」ですので、医師国家試験は簡単な試験ではありません。数字だけ見て簡単と判断する人もいますが、そもそも受験するまでのハードルが高いのです。

まず医学部医学科に合格するのが難しいですね。国公立であれば最低偏差値65、私立でも最低偏差値60(+数千万円の学費)が必要となります。
入学できても試験+実習漬けの日々です。国公立であれば授業の出席についてはあまり厳しくない大学が多いですが、試験の数が多いことは私立と同じです。それ故に留年率が高かったり、卒業試験に合格できない学生がそれなりにいます。留年や卒業試験不合格を何度も繰り返すと放校処分になります。

医学科合格に何か月必要かは質問者さんの今の学力次第ですね。

Answer 4

国家試験そのものは大したことはないかもしれませんが、まずは受験資格を得ることが困難です。誰もが自由に受験できるものではありません。
受験資格
医師法第11、12条の規定に基づく。
学校教育法に基づく大学において、医学の正規の課程（医学部医学科・6年制）を修めて卒業した者。
防衛医科大学校卒業生（防衛省設置法第17条）。
医師国家試験予備試験に合格した者で、合格した後1年以上の診療及び公衆衛生に関する実地修練を経た者。
外国の医学校を卒業し、又は外国で医師免許を得た者であって、上記の二つと同等以上の学力及び技能を有し、かつ、厚生労働大臣が適当と認定した者。
沖縄の復帰に伴う厚生省関係法令の適用の特別措置等に関する政令第17条第1項の規定により、沖縄復帰前に琉球政府の医師法（1955年立法第74号）の規定による医師免許を受けたものとみなされる者であって、厚生労働大臣が認定した者。

なお、医師法に直接記載されていないが、試験実施年の3月中までに大学の医学正規課程を卒業する見込の者も、厚生労働省の告示に基づき受験資格を得る。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%BB%E5%B8%AB%E5%9B%BD%E5%AE%B6%E8%A9%A6%E9%A8%93#受験資格