国家一般職の合同説明会、官庁訪問の仕組みがイマイチわかっていないのですが、どういう感じなのですか？

Question

国家一般職の合同説明会、官庁訪問の仕組みがイマイチわかっていないのですが、どういう感じなのですか？

Answer 1

合同説明会とは基本的にその省庁を職務を知る機会だと思ってください。自分が将来働くことになる職場になるかもしれないので、分からないことは積極的に質問などをしてください。

官庁訪問とは希望する省庁に自分で面接の予約をして、面接を受けに行くものです。基本的には面接をする場です。

予約については各省庁が国家一般職一次試験後辺りに各採用ホームページなどに掲載されるはずです。

官庁訪問は１日に何度も面接することがあり、朝省庁に出向いて、終わるのが夜になることもあります。
もちろん受験生は自分だけでないので、他の受験者が面接している間は控室で２時間以上待たされることもあったりします。

また全ての人が面接を複数回受けれるわけでなく、徐々に面接官の階級が上がる毎に受験生も絞られてくるシステムも取られたりします。

また補足ですが、合同説明会とは別に各省庁ごとで実施される業務説明会というのもあります。これについては、希望する省庁ないし官庁訪問する予定の省庁には必ず参加してください。業務説明会に参加していないで、官庁訪問に行ってもほとんど相手をされず、そのままサヨナラされることもあったりします。

業務説明会において採用側はすでに受験生の品定めをされていますので、繰り返しなりますが、必ず業務説明会には参加して積極的に質問などをしてください。