世の中、検定と資格を混同しているのではないか？

Question

世の中、検定と資格を混同しているのではないか？このようなことを言うと、人間が小さい、心が狭いと言われそうだが、両者は明確に区別すべきではないか？
資格とは禁止されているものを、禁止解除されるものをいうものである。例えば、気象予報士・危険物取扱者・電気工事士などである。
検定とは、特に禁止されていないもので、それを名乗ることが出来るものである。
例えば、消費生活アドバイザーや温泉ソムリエ・システムアドミニストレータなどである。これは決して、資格ではなく、言ってみれば特技の類で、資格と評するものでは無い。
最近テレビでも混同してしまっているのが、とっても気になる。

Answer 1

＞世の中、検定と資格を混同しているのではないか？

いいえ、私はそうは思いません。

一般常識のある人は、「検定」と「資格」を明確に区別して理解していると思います。

＞最近テレビでも混同してしまっているのが、とっても気になる。

テレビ番組のレベルは玉石混合です。→実は「バラエティー番組」なのに、「報道番組」のように見せているものが特にひどいです（たとえば、テレビ朝日のモーニングショーなど）。

Answer 2

実際、履歴書でも「免許・資格」の欄に合格した検定
試験も書くのが一般的であること等、資格の一種、一
区分やジャンルと見なされています。それに検定試験
でもＦＰや知財などの技能士のように国家「資格」で
もあるものもありますし。まあ、おっしゃりたいこと
も道理的には理解できますが・・・

Answer 3

検定でもきちんと知識を得られるものもありますよ。
関連国家資格と抱合せで使えば問題ありません。

Answer 4

混同している人がおおいきはしますが、実際に実務では明確に運用されているはずですし、採用選考では区別していますので問題ないのではないでしょうか。
取得する人は調べるでしょうから、民間の検定を国家資格のつもりで取得する人は調べが足りなかっただけのことです。