解決済み
犯罪かどうかは、その国の法律や、宗教、倫理感によります。一般的に私利私欲の為に遺伝子操作を行う事は良くないと言う意見が多数です。しかし、デザイナーベビーとまではいかなくても既にオリンピック選手の精子や卵子が売買されていたりそういうのが不妊治療に使われている国もある訳でデザイナーベビーに近い事が出来る国はあります。 しかし、皆がそれを受け入れてる訳でもなくイスラムやキリスト系の宗教の人達はそういうのを嫌う傾向にあります。今でも他人の血を入れると駄目だとか宗派が異なる人の葬儀に出席してはいけないみたいな聖書の教えが未だに残っているので人体を弄ってどうのみたいなのは快く思われていないからです。 昔は、血液型というものが判明しておらず輸血すると逆に容態が悪化したり体液から感染するウイルスによって病気が蔓延した。宗教対立も皆殺しにするまで続けられた時代とは違い今の文明はむしろ対話する事で平和を維持した方が現実的です。例えば、遺伝子操作ではないにしても白血病や膠原病は骨髄移植で直りますよね。そういうのが近年は一般的に認知され反対する者は極一部です。 デザイナーベイビーというのも単に人間の肌の色や体格を決められるだけではなく病気にならず健康な状態をずっと維持する事も理論上は可能です。そういうのって、高齢化が進む日本でこそ必要な技術だと思う一方でその恩恵を受けられなかった人達の間で格差が生まれる事が懸念されます。 アメリカは倫理感とかそこら辺がかなり厳しい一方で遺伝子操作ではない方法で例えばイーロンマスクのニューラルリンクの様に脳に埋め込んでコンピューターと一体化するようなシステムが既に臨床実験まで進んでいます。それ以前に、サルの頭を切ったり繋いだり脳に電極を刺したりえげつない事をやってきた結果今の技術の進歩があったりします。 将来的に人間は宇宙にまで植民地を広げる為に過酷な宇宙空間や未開惑星で暮らして行く為に適した遺伝操作を行なったり、進歩するIAに対抗し自身もトランスフォーマーの様な機械になり宇宙を飛び回るようになるでしょう。 遺伝子操作が犯罪か否かは現在の価値観でしかなく肉体を魂の入れ物と仮定すれば魂は電気信号の記憶でしかなくそうならば必要な時だけ入れ物に入れば良いだけで科学技術が発達したら人類は仮想空間にでも住んで大人しく隠居している方が他の動植物に迷惑も掛からず惑星にとってはむしろその方が良い場合もある。 例えば、今は、遺伝子操作は懸念こそされているが現実味を帯びてきています。ニューラルリンクで機械を動かしたり3Dプリンターで臓器をれるレベルにまで達している。人間の複製が丸ごと造られるのも時間の問題になりつつあります。日本で遺体の保存はゆるされなくても外国ではそんな事はなくて人体を冷凍保存し未来に蘇生させる為に保管してくれる会社も既にある。 それらは、倫理的には良くないと感じるかも知れませんが動物が進化するのと同じで大昔は皆プランクトンやアメーバだった訳で過去と比べたら人間は既にトランスフォーマー並の進化をしています。反対しても本能や進化を止める事は出来ないでしょう。 遺伝子操作は今の私達には大きすぎただけでもう始まっているからね・・・
なるほど:1
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