解決済み
行政書士は、あくまでも個人の資格なので、それを使って企業に就職というのは、 難しいでしょう。 行政書士事務所に補助者として就職し、将来、独立を目指す・・ というのなら、現実的です。 でも、行政書士で食べていくのは、試験に合格するより難しいです。
一般企業の就職ですと、職種によってはないよりあったほうが評価される、ぐらいですかね。そもそも行政書士はいわゆる「士」業ですから、独立開業するものです。でも、習得できる知識の幅も広いし、勉強して損はないと思いますよ。そこからさらにステップアップもできますから!
行政書士の資格を取得しても、入会金を払っていずれかの都道府県行政書士会に、会員登録してからでなければ開業できません。そして、開業したところで、直ちに顧客を獲得できるものではありません。得意分野(たとえば外人登録関係)等に特化しなければ、行政書士の資格で生計を立てることは困難でしょう。 また、企業に就職する際には、履歴書の資格欄に記入できるというメリットがあるので、j法律、総務、事務関係の職に就く場合には、多少の評価をされる場合があるでしょう。
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