解決済み
消防設備に従事している方に質問です。消防設備の点検で、カットリレーの動作確認を行うと思いますが、未使用のカットリレーは点検する必要がないのでしょうか? 私は当然、消防設備だから使用してる・してないに関わらず動作確認はするべきと思っているのですが、最近消防設備士乙4を取得した同僚が「ローカルアンプが設置されている時はカット動作を確認する必要があるが、ローカルアンプがなく、カットリレー単体しか設置されていない場合は動作確認する必要がない」と言っています。 その根拠を尋ねると「カットリレーはテナントが勝手に設置してるから」だそうです。 じゃあスピーカーもじゃないの?と思いましたがその同僚が面倒くさい性格なのでそれ以上は聞きませんでした。 私と同僚、どちらが正しいのでしょうか?
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どちらも間違ってはいないけど、理屈上正しくもないです。 カットリレーは消防用設備等を構成する機器ではありませんし、そもそも他の音源を遮断する手段は「カットリレーから当該音源の電源を取ること」と定められているわけでもありません。 大事なのは「非常放送起動時に他の音源が遮断される」という事実ですから、カットリレーの動作だけに注目するのはナンセンスです。 また、「他の音源」が存在しないのなら、それは「確認すべき対象が存在しない」ということなわけですから、話はその時点で終わりです。
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