解決済み
大学生のアルバイトで年間103万までなら課税されないと思っていたのですが、知恵袋で検索しているとその他にも様々な条件がある様です。私は個別塾と家庭教師をアルバイトとして行っているのですが、年に何万、月に何万などこれ以上稼いでは行けない金額があったら教えて下さい。 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14143904919?fr=ios_other
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「扶養」の問題と「課税」の問題を説明します。 ①扶養 扶養は「税金」と「健康保険」の2つを分けて考える必要があります。 まず税金ですが、アルバイトということは給与所得のはずですので、税金上、親の扶養に入るのであれば、上限は103万円となります。これを超えると親の扶養から外れ、親の税金が高くなります。 次に健康保険ですが、こちらの上限は130万円となります。 ②課税 上限の問題がでるものには「所得税」と「住民税」があります。 所得税は扶養と同じで103万円までは課税されません。これは所得税の計算上、基礎控除(48万円)と給与所得控除(最低でも55万円)というものが誰にでも適用されて、48+55=103円までは所得税の課税対象所得が0円になるからです。 一方住民税は、自治体により計算が異なりますが、基礎控除が43万円となるため、だいたい103万円よりも5万円少ない98万円までは課税されることがありません。 質問者さまが載せたURLを見ましたが、ぜんぜん見当違いなことが書いてあるデタラメな情報なので気にしないでいいと思います。
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