解決済み
回答させていただきます。 大学受験に差し支えない程度に、「化学の面白さ」を、インターネットや書籍で考えてみましょう。 生徒に、勉強の面白さを伝えることはとても大事なことです。 大学の教育学部や教育大学に進学しても、教員になるには、教員採用試験があります。 教員採用試験平均競争倍率 5倍 現役採用率 3割 平均受験回数 3回 教員になるのも結構大変ですが、面接や小論文でも、教員になりたい動機や、どんな教員になりたいかは、必ず問われます。 そんな時、貴方が何故化学に興味を持ったのか、その魅力や面白さをどう伝えるのかの原点は、必ず役に立つと思います。 頑張ってください。
今はとにかく「中学校」と「高等学校」の理科の教員免許が取れる大学に合格できるように受験勉強に励むことです。 もう一つ、免許の制度と実際の教員の採用制度もきちんと知っておきましょう。 1.教員免許は「理科」しかありません。 2.中学校には「化学」という科目はなく「理科」だけです。勤務校の事情によっては、第一分野だけ教えられることはありますが(当然、そんなことはできない場合もあります)、それにしても、物理と化学を分けて教えることは不可能です。採用試験は「理科」という区分です。 3.高校の教員は「化学」という採用区分で実施されます。 つまり、どうしても「化学」しか教えたくなければ、高等学校で採用試験を受ける必要があります。公立の場合、「化学」での採用人数はそれほど多くはありませんし、大学院修士課程修了者なども受験するのでかなりの難関です。 2の場合も別に今、「四分野全部が得意」でなくても問題はありません。私の友人も、理学部物理学専攻で、高校時代は地学なんて履修もしてませんが(理系なら普通のことです)、中高一貫校の教員だった時期は中学校で二分野も楽々教えていました。所詮は「中学校第二分野」の範囲内のことです。大学入試に合格し、教員採用試験に合格出来る人には簡単なこと。 まぁどちらにせよ、今はできるだけレベルが高く、免許が取得できる大学に合格できるよう受験勉強に励むだけです。
中学高校の理科の教員免許は物理化学生物地学と分かれているわけではないので、どの科目も教える可能性があります。なので理科のどの科目も得意になっておきましょう。
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