警視庁に「特別捜査官」という役職は(少なくとも公式には)存在しない。 財務、ITなどの専門知識を持つ社会人経験者を、警部補、巡査部長クラスで中途採用する、【特別捜査官】枠がある。 準幹部・即戦力として採用するのだから、警察学校の入校期間は短く、卒配でデフォの「交番勤務」も、原則としてやら(され)ない。別の畑にも、【原則として】異動させられない。させられたら「おまえ、使えんから辞めろ」ってこと。 もちろん、「警察の仕事」を掌握するために、研修名目で短期間、別の畑を耕すことはある。 一般の採用試験で受からんから「特別捜査官」として潜り込もう、としても無理。一般の採用試験を受けていれば軽々合格したほどの能力があるにも関わらず、財務やIT方面に進んだという優秀な層が対象。
警視庁特別捜査官 で検索すれば下のサイトが現れます。自分で調べる癖を身につけてください https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/saiyo/2020/recruit/info-police-agent.html サイトを見ればわかるように、これになろうとすると 専門分野での経験者しか応募資格がない 大学院修了程度の学歴が必要 通常の警察官と違い毎年採用があるわけではなく欠員補充 以上から、巡査から始まる警察官とは違いけた違いに試験が難しいことも一つの特徴です
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