解決済み
>宅建の勉強で最も難しく、多くの人がつまづくのはどの分野ですか? 一般には、「理解するのが難しいのは権利関係」、「覚えることが多くて大変なのが宅建業法と法令上の制限」と言われていると思います。 しかし、宅建のテキストを開けば、どの科目も、一般常識を持つ人がふつうに学んで理解できる内容であるのがわかると思います。また、試験前になると、たいていの人は「火事場の馬鹿力」が出るので、「試験までに覚えなければいけない多くの事項」をすべて力技で覚えてしまいます。 私は、宅建を学習する者にとって最も難しく躓(つまづ)きやすいのは、「権利関係」とか「宅建業法」、「法令上の制限」など、それぞれの科目の内容を理解することではなく、「モチベーション(やる気)を10月までいかに維持していくか」という「学習者自身の心の分野の問題」だろうと思います。 おそらく、たいていの人が、思い立った最初のうちは毎日きちんと勉強するでしょう。 しかし、1~2週間もすると、モチベーションが切れて学習をサボる人がポツリポツリと出てくるはずです。→学習しないのが1日だけなら何も問題はありませんが、「モチベーションが切れたために勉強しなかった人」は、その翌日も、またその翌日も、まったく同じ理由で学習しないまま過ごしてしまいがちです。 おそらく、「このままではやばいぞ。」と思い直すまでずっとその状況が続くと思います。 気が付いたら、1か月以上も宅建のテキストを開いていなかった…なんてことになってしまう可能性が大いにあるわけです。→これが、(宅建だけでなく)、資格試験の学習者の前に立ちはだかる「一番大きな壁」でしょうね。
なるほど:1
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