解決済み
海上は知らないので陸の話を 防衛大卒も一般大卒も大学卒業後、幹部学校に入校して1年後部隊配置されます。 当然幹部としてですね。 部隊によって差はありますが人手不足なら小隊長をさせられる可能性もありますね。 階級的には小隊長ですから。 ただ部隊経験は当然ゼロで同じ時期に入隊した新隊員以下のレベルです。 なのでしばらくは半分職種の教育(陸曹にもまれ陸士にバカにされながら) あとはデスクワーク(中隊にいる幹部の手伝い)って感じでしょう。簡単な指揮くらいならさせられますが重要な判断が求められる仕事は当然中隊長、運幹等が行うのでその勉強です。 とにかくいっぱしの幹部になってもらわないとみんなが困るのでみんなで育てます。 教えてないこともやらせることもあるので部隊配置一年目はプレッシゃーと苦労しかしないでしょう。 で、そうこうしてる内にまた入校です。 幹部は2,3年毎の全国転勤による部隊勤務と学校への教育入校を延々と繰り返します。 また、部隊だけでなく防衛省や総監部での勤務もあります。ここだと完全にデスクワークです。部下はいません。 3佐が茶坊主やる世界です。防大出ならむしろ一般部隊での勤務でない方が多いでしょう。 問題さえ起こさなければ誰でも2佐まではいくので覚えることが多いんです。 将官以上は職種間の統合運用能力が求められるので、 基幹となる戦闘職種を経験している必要がありあます。 出世したいなら戦闘職種を選択するしかないですね。 年収に関しては海上で艦乗りならかなり高給だと思います。陸だと手当てないのでそこまでは。 スタートは400万くらいです。1佐までいけば1千万くらいは稼げるでしょうね まぁ定年間際ですけど。
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海上自衛隊の一番トップの方(海将)総監は毎日偉い人と面会。 その他の一般幹部は月事に予定してある訓練の調整や行事の調整したりしている。大変ですよ。書類が山ずみですから。
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卒業後特に問題が無ければ3尉として着任します。 一般的に軍隊(自衛隊を含む)では尉官(3尉、少尉)以上を将校と して扱います。アメリカなど軍人がステータスを持つ国では、兵や曹と 将校は扱いが厳然として異なります。 尉官は自衛隊で現場指揮官クラスとなります。陸では小隊長、海では 各長の補佐、空ではパイロット等の職種になるでしょう。 佐官以上は現場であれオフィスであれ管理職ということになります。 自衛官は特別国家公務員なので給料(棒給)は法律で定められて いますが職種によって手当があり異なります。 同年代のサラリーマンよりは良いですが基本的に残業手当はありません。 官舎があるので住宅費の負担が少ないですね。 幹部自衛官は官僚的なところがあり昇進することが求められます。 着任してからも勉強があるので、それなりの覚悟が必要でしょう。
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