解決済み
あるサイトによると、理学療法士の平均年収は415万円、診療放射線技師の平均年収は529万円とのことです。 また、診療放射線技師の就業者数は約3万4千人で年間の新規資格取得者数は1800人程度です。 理学療法士の制度開始以来の延べ資格取得者は約6万5千人で昨年(平成20年)の資格取得者数は6924人です。 特に理学療法士の養成課程の定員は異常な位の増加を示していて、平成20年では1万2千500人にも達しています。今年もモード学園などの大型新規参入があり、新規資格取得者の数は増える一方です。 こういったことから、理学療法士の有資格者の数は今後10年で15万人を超える可能性がありますので、人余り状態はかなり深刻になると予想されます。従って、給与面での待遇も今より悪くなることはあっても改善されることはないでしょう。 そういった比較の上では診療放射線技師の方が有利と思われます。 ただ、理学療法士の国家試験の合格率は概ね90%前後であり、学校さえ卒業してしまえばほとんど資格が取れるのですが、診療放射線技師の国家試験合格率は75%程度なので学校を卒業しても資格が取れない可能性があるのが難点かも知れません。特に専門学校系は平均合格率が65%程度しかありませんので、入学試験がある程度難しくても、国試の合格率が高い学校を選んだ方が良いと思われます。 http://www.job-etc.com/job/2006/11/pt.html http://www.job-etc.com/job/2006/11/radiological.html http://wwwsoc.nii.ac.jp/jpta/02-association/data0803.html http://www.ishin.jp/data/kokka08/shinryohosya/
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