総合旅行業務取扱管理者試験 令和元年 過去問（国内旅行実務 問28→答d） 過去問を解いていますが、参考書を見て…

Question

総合旅行業務取扱管理者試験
令和元年 過去問（国内旅行実務 問28→答d）

過去問を解いていますが、参考書を見ても理解できず、なぜこの計算式になるのかわかりません。どなたかお分かりになる方教えてください。

Answer 1

下記（例２）の適用ルールによるものと思われます。

●グリーン車とグランクラスを乗り継ぐ場合や、グランクラス料金が異なる列車を乗り継ぐ場合のグリーン料金・グランクラス料金の計算例
（例１）黒部宇奈月温泉～長野間を〔はくたか〕のグリーン車に乗車し、長野駅で〔かがやき〕のグランクラス（Ａ）に乗り換えて東京駅まで乗車する場合のグリーン料金・グランクラス料金は、黒部宇奈月温泉～東京間のグリーン料金4,200円と、長野～東京間のグランクラス（Ａ）料金8,390円から長野～東京間のグリーン料金3,150円を差し引いた5,240円との合計額9,440円となります。
（例２）高崎～長野間を〔あさま〕のグランクラス（Ｂ）に乗車し、長野駅で〔かがやき〕のグランクラス（Ａ）に乗り換えて富山駅まで乗車する場合のグランクラス料金は、高崎～上越妙高間のグランクラス（Ａ）の料金7,340円から1,050円引きした6,290円と、上越妙高～富山間のグランクラス（Ａ）料金7,340円から1,050円引きした6,290円との合計額12,580円となります。
（ＪＲおでかけネットより一部抜粋）

出題時の割引料金は１０３０円、駅は（例２は富山）を金沢に変えて出されているので d. (7,200円−1,030 円)＋(7,200円−1,030 円)＋4,120 円＝16,460円
は正解の計算式と思われます。