現在大学院在学中の24歳です。就職活動がどうしても上手く行かず、色々自分なりにどうしたら良いか色々検討した結果フリーラン…

Question

現在大学院在学中の24歳です。就職活動がどうしても上手く行かず、色々自分なりにどうしたら良いか色々検討した結果フリーランスのプログラマーになり生計を建てようと現在模索しています。家族やキャリアアドバイサーの方に色々な意見を頂くのですが、辞めた方が良いという言葉が多くの方から返ってきます。自分なりに色々考えてみて将来の安定した収益や就職活動すら上手く行かない人間が成功する筈がないという不安に呑み込まれそうになります。このまま漠然と失敗する可能性が高い就職活動を行うべきなのか其れとも就職する道は諦めフリーランスで生計を建てるべきなのか迷ってます。厳しい指摘や意見を頂きたく存じます。宜しくお願い致します。

Answer 1

未経験からフリーランスになっても、食べていけない可能性の方が高いですよ。
クラウドソーシングを考えているのかもしれませんが、実際に単価を確認してみると良いと思います。
一般的な企業に勤めて仕事をする1/10～1/100の単価でしかありません。

質問者様が店を経営していたとして、HPの依頼を出す時にどんな企業に依頼するでしょうか？
勉強しただけで、仕事を受けたことが無い方に頼みますか？

正直、仕事の仕方も、契約書の書き方も知らない方が仕事を受けてもトラブルに発展する可能性が高いですよ。
最近はWebプログラマーなんかが流行りですが、実際のシステムをリリースした経験も無い方が、まともなセキュリティを組めるとは思えません。
もしも、個人情報を流出した際の補償なども契約書に書いていなければ、大事になります。
実際、クラウドソーシングだと、SQLインジェクション対応もしていないWebシステムをリリースしている人すらいます。

せめて、企業に勤めて５年程度、必死に学んで、概要設計からリリースや運用までの作業を理解してからフリーランスにならないと借金を背負うだけだと思います。

企業に勤める難易度がＣだとしたら、未経験からフリーランスで成功させる難易度はＡランクとなります。
20倍は努力が必要だと思いますよ。
難しい方が燃えるというのなら、それでも良いでしょうが、勤めることが出来ないからフリーランスになるというのは、フリーランスという名のニートになるの同義語だと思います。

Answer 2

フリーランスというのは「仕事の依頼を取れる見込み」が立っている人が、とれる仕事のスタイルです。

僕が知ってる大学・大学院卒で直接フリーランスになった人は例外なくそれを持っていました（学生時代からプログラミングの仕事を受託していました）

あなたにそういう業務経歴と人脈がないのでしたら、おすすめはできません。

Answer 3

フリーランスのデメリットはとても多くて、ハイリスクだけどノーリターン・ローリターン・ハイリターンのどれになるかはその人次第です。

1番怖いのがハイリスク・ノーリターンです。
いきなり見込みが立たずに独立するのは無謀になってきます。
たまに見込みがないまま独立する人もいますが、元々向いてる人はやっていける人もいますが少数派です。

一番困るのは、収入が不安定になることとローンが通らず家も借りれず買うのも無理でクレカも作れない、失業保険が無いのが痛いです。
万が一のためのお金を自分で用意できていればOKですが、お金が無くて万が一の対応ができないなら危ないです。

自己資金や資産がどれくらいあるか、収入0でも3ヶ月〜1年は生活ができるくらいあればまだ大丈夫だと思います。

年齢も若いですしそれらのリスクなんて関係ないぜ！ってやり方でいきたいならもちろん自由です笑
（たまにそういう感じで上手くいく人見かけます笑）

フリーランスを諦めろという事は全くなくて、フリーランスでやっていけるようにするためにできるだけリスクを回避しながら目指すのが確実なのではないかと思います。

なんでも良いので１回生活を安定させるために働いて、副業で積み重ねていくのが王道パターンです。

最近は週3勤務で週2でフリーランスというハイブリッドな働き方をしてる人もいますよ。

Answer 4

大学院の専攻やプログラムの技量によっても異なりますが、個人的にはフリーランスになる前提での就活をしてはどうかと思います。

フリーとなれば、営業や経理等いろいろなことをしなければなりませんので、そちらの経験を積むということです。多少ブラック気味でも仕事をのやり方を見てみる程度で良いと思います。そういう視点であればとりあえずの就職は可能になるはずです。