上場してても発行株の半数以上を持つのが親会社で株主総会の議決権を持つので、役員の任命、運営指針の決定に影響力を持ちます。 親会社の業績を妨害したり、利益を削減するような行為は出来ません。 お互いに相乗効果の上がるような運営を行うのが普通です。 もし、子会社が親会社の業績を下げるような行為を行えば、親会社からクレームが入り、すぐにその行為は中止になるのが普通です。
"干渉"がどういう意味を持つかですよね。 当方、日立製作所に勤めてますが、日立ハイテクは完全に子会社化されました。日立の社長は今後、脱・製造業を掲げており、デジタル分野、人工知能などで次世代の主役になるという方針を定めています。要は従来のモノづくりだけでは今後グローバルで生き残れない。そして、グループ全体で方針に追従していく訳ですから、売ってるものが違かろうが見直さなければならない部分もあるでしょう。あるいは"その方針の為にハイテクさんには今後この分野を専攻して進めて欲しい"などと要求される場合もあります。日立化成は化学製品専攻の会社であり、今後の方針に合わせることが難しく、収益も小さい為に売却されてしまいました。 結局は収益と方針に追従できるかですね。半沢直樹みたいな露骨な言いなりってのはないと思いますが笑。
< 質問に関する求人 >
日立製作所(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る