スタイリストに絵の才能は必要ではありません。 テレビや雑誌などに出演するタレントや雑誌のモデルの衣装をコーディネートするのが、スタイリストの仕事です。 洋服のコーディネートだけでなく、靴や帽子、アクセサリーなどの小物も合わせてトータルコーディネートを行なっていきます。 実際に用意されているアイテムの中からコーディネートしていくわけではなく、衣装協力してくれるブランドから自分でアイテムをセレクトしてレンタルしてきます。 スタイリストが自分の持ち物を使うということも実際には多いです。ヴォーグ誌などを見ていると、「スタイリスト私物」という説明がよくあります。 また、タレントやモデルのスタイルに合わせた寸法直しやアイロンがけなど、他にも様々な仕事があります。(ESMOD JAPONの文を私が直しました) また、ブランドの販売員もスタイリストという表現をつかっている会社もあります。 あまり気にしなくてかまいません。
服飾系の専門学校は基本的にお金さえ払えれば誰でも入れますので、絵の下手な人でも問題ないですよ。 スタイリストは基本的に就職するものではなく、個人事業として営むものですから、絵の上手下手とか成績の良し悪しとかじゃなくて結果的に仕事が取れるかどうかが大事です。
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