回答合っています。 ただし条件として、 売上日=入金日、仕入日=支払日であること、支払いに使った青森店振り出しの小切手の日付が仕入当日又は既に現金化が可能な状態であること。 万一、先日付の小切手で手元で保管していたもので払いにあてた場合、 貸方は受取手形となります。
2つの問題で「小切手」は共通していますが、小切手を振り出したのが「当店」なのか「他店」なのかが違うということですね。 他店振り出しの小切手は、受け取ったら現金として扱うけど、当店振り出しの小切手は、渡した先が小切手を現金化したら、同時に当店の当座預金の残高が減る(小切手を現金化する資金源が、当座預金だから)、いつ現金化されるか分からないから、いつ現金化されてもいいように、あらかじめ当座預金の残高を減らしておく。その小切手が、まわりまわって戻ってきた。 だから、「当店振り出しの」小切手を受け取ったら、あらかじめ減らしておいた当座預金の残高を、元に戻すことになる→借方が当座預金。 2つ目の方は小切手ですけど、他店振り出しだから、それで払ったからって、当店の当座預金の残高は減らない。(その小切手の金額の資金源は、青森店だから。)よって当店の当座預金の残高減らす必要は無い→貸方は現金。 検定試験等の問題で出るときは、「小切手」と書いてあるからって、受け取ったら現金、払うのに使ったら当座預金、という理屈抜きの丸暗記だけで問題を解こうとする人むけの引っかけ問題でもあります。 「当店」「他店」というのまでよく見て、理屈がわかっていれば、引っかけでもなんでも無いんですけどね。かくいう私も、昔はよく引っかかりました。
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