大学1回生のものです。 将来放送業界のお仕事、具体的にはディレクターになりたいと考えていて、現在テレビ局で報道のカメラ…

Question

大学1回生のものです。
将来放送業界のお仕事、具体的にはディレクターになりたいと考えていて、現在テレビ局で報道のカメラアシスタントのアルバイトをしています。ディレクターとは業務内容が違いますが、テレビの放送に携わることができるバイトができると思ってなかったのでそこに決めました。まだ初めてそんなに経ってないです。そこで、そのテレビ局に履歴書を出すしばらく前に履歴書を送り、返事がなかったので落ちたと思っていた局から電話がかかってきました。そこの方がアシスタントディレクターの業務内容に近い仕事ができるためもともとはそちらを希望していたのですが、カメラアシスタントのアルバイトを初めてしまった今、自分としては続ける気でいたので、今のアルバイトをやめて将来の夢に近いことをするか、今のアルバイトを続けるか悩んでいます。就職に役立つのはやはりアシスタントディレクターのアルバイトでしょうか？また、カメラアシスタントのアルバイトはテレビ局への就職に役立ちますか？ご意見お聞かせください！

Answer 1

現役のアナウンサーです。

学生時代のアルバイトの経験が直接就職に影響することは、ほとんどありません。
あなたが学生時代に経験したことは、入社後の研修ですぐに学べるからです。
カメアシのアルバイトをしたから、就活で全く役に立たない、とは言いません。面接での話題のひとつになるでしょう。でも、それくらいです。

学生時代に警備員のアルバイトをしていたので、警察官への就職に役立ちますか？
イベントコンパニオンのアルバイトをして、人前でしゃべっていたので、アナウンサーの就職に役立ちますか？
これと同じです。

あなたのカメアシ経験のなにが、テレビ局の就職にどう役立つのか？
ちょっと考えてみて、思い浮かぶものはありますか？

ちなみに、ディレクターになると言っても、大きくふたつあります。
テレビ局の本社に就職をする。
制作会社と呼ばれる、プロダクションに就職をする。
テレビ局に就職した場合は、総合職ですのでディレクターになれるかどうかは、配属先次第です。経理部や編成部に配属されて、入社して数年後にようやく制作部に配属になり、と言うパターンです。また、本社の採用試験は狭き門です。
プロダクションは、ディレクター志望であればその通りになる可能性があるでしょう。また、本社採用に比べるとそこまで狭き門ではありません。

ほかにも質問があれば、どうぞ。

Answer 2

今ではディレクターが自分でカメラを回して自分で編集するのもごく当たり前のことですし、カメアシのバイトをすることで、技術陣に指示を出すディレクターの良しあしもわかるようになるでしょうし、損になる事は一つもありません。
むしろADのバイトですとほぼ小間使いで終わると思いますので、CAの方がより実務に近い勉強はできると思いますよ。

ただね、ディレクターをめざすのならもうちょっと質問を整理して。
読み手が一生懸命読んで考えないと主語がわからないような文章を書いているようではディレクターは難しいですよ。