4級アマチュア無線の資格を取りたいのですが、取得したらどのようなメリットがありますか？

Question

4級アマチュア無線の資格を取りたいのですが、取得したらどのようなメリットがありますか？取ろうとしている理由は、趣味でトランシーバーやドローンを使うつもりだからです。

Answer 1

5.8GHz帯の画像送信用電波を使用するドローンの趣味での無線局免状を取得出来る事。
くらいかな!
業務用での申請は陸上特殊無線技士の免許が必要でJUTM（日本無人機運行管理コンソーシアム）に加入しないといけないので個人では無理ですからね。

Answer 2

北海道で大雪の時に吹き溜りに落ちて自動車が動けなくなった時に、携帯の使用できない場所だったのだが、アマチュア無線で救助を呼んで助かった人がいましたね〜！

Answer 3

「アマチュア局」の設備の操作ができます。
操作できる設備の範囲は JARlのサイトにまとめられています。
https://www.jarl.org/Japanese/6_Hajimeyo/shikaku.htm

それ以前の問題として、アマチュア無線では 当該設備の操作のできる資格を持っていないと「無線局免許」が受けられません。
「アマチュア局を開設できる」ということも「第４級アマチュア無線技士」を持っていることのメリットに挙げることもできるでしょう。

>ドローンの操縦ができること以外に何か別のメリットがあるのかといえば？？です。

と仰っている方がいますが、アマチュア局は「通信」を行う無線局です。「遠隔操作」や「ラジコン」はできません。

アマチュア無線では「ATV」（アマチュアテレビジョン）などと言って画像を伝送することはできます。
アマチュア無線の規格に合った送信機で申請しれば免許は下ります。
ドローンに搭載するとか FPVを行うとか一切言わずに（書類等に書かずに）免許を受けて、勝手にドローンに搭載して運用している方は居るようです。

FPVの「目的」ということについてですけど、私は 関東総合通信局 総合通信相談所に

質問２
無人の飛翔体あるいは無人の車両などにアマチュア局の設備を搭載して、遠隔操縦あるいは その補助のための画像等の伝送を行うことはできますか？

質問３
無人の飛翔体あるいは無人の車両などにアマチュア局の設備を搭載して、遠隔操縦と関係の無い画像等の伝送を行うことはできますか？

・・・と質問して、

>アマチュア無線局の範囲を逸脱する運用方法は
>認められませんので、念のためお伝えいたします。

という回答をいただいています。

FPVを行う場合は「遠隔操縦あるいは その補助のための画像等の伝送」と「遠隔操縦と関係の無い画像等の伝送」のどちらにも該当しない目的で行ってください。

また、一般に「通信」を行う無線局では、その免許で「通信の相手方」が指定されます。
アマチュア局の場合は、通信の相手方は「アマチュア局」と指定されます。
FPVの電波を受ける側は「（送信側とは別の）アマチュア局」でなければなりませんから、この点もご留意ください。

Answer 4

4アマの資格取得の必要性、理由があるので取ろうと思い立ったわけですよね。
ですから資格取得のメリットは必要性、理由を解決･実現できるということではないでしょうか。
トランシーバーによる交信ができる、ドローンの操縦ができること以外に何か別のメリットがあるのかといえば？？です。
そもそも趣味の世界の資格ですから。