宿泊業からWEBデザイナーへの転職。コロナ禍による休職や将来的なキャリアに関する不安から、転職を考えています。 私はと…

Question

宿泊業からWEBデザイナーへの転職。コロナ禍による休職や将来的なキャリアに関する不安から、転職を考えています。
私はとある旅館にてフロントスタッフとして勤めて約2年半の26歳男性です。仕事自体はとてもやりがいを持っており、ましたが、今回のコロナ禍により、会社自体が休業になってしまい、月に2、3度4時間だけ出勤要請がかかるだけの状態になってしまいました。

上記以外にも転職を考え始めた理由は複数あり、従業員20名程度の家族経営のため、管理職が全て家族で埋まっており、今後のキャリアアップが図れないこと、高い離職率(酷い時は月に5人以上退職します)
昇給がほとんどなく、元々の給料も低いこと。

家族に気に入られた人は良い待遇を、そうでない人はたとえスキルがあったとしても何も変わらない待遇のまま。
先月10年勤めた他部署の方が退職しましたが、退職金が1月分の給料ほどだったと聞き、衝撃を受けています。

私は社長の息子(代表取締役)から気に入って頂いており、とてもよくして頂いていますが、それでも役職がないため、私の出世は見込めない状態になっています。

私が独り身ならば特に気にする必要ないのですが30歳には結婚しようと約束している25歳の彼女がおり、さらに病気で働かない45歳の母もいます。
父は離婚しており、親戚には縁を切られている状態で、頼る人はいません。
母は私の家のすぐそばに住んでもらっており、私が時間を見つけて様子を伺いに行っている状態で、将来的には同じ家に住むべきなのではないかと考えています。

現状の給料でそれは絶対に叶わないことですし、社長の息子にも相談しましたが、うちでは正直厳しいと告げられてしまいました。

なので、将来しっかりとキャリアアップを行える職場に転職をしたいと考えておりますが、これまで飲食業と宿泊業しかやってこなかったので、どのような道に進めば…と毎日頭を迷わせています。

その中で候補に上がったのが、ウェブデザイナーです。
現在休職中の間に、オンラインスクールを受け、大まかな知識を学んだのちに、ランサーズなので案件をこなし、作品と実力を積んだのちに、新しい会社へ異業界転職しようという考えです。
この考えは無謀でしょうか。
サービス業で働き続けるという点に、給料の面でも将来性の面でも不安を感じ、どうすればいいかわかりません…

Answer 1

ランサーズでってのがアウトですね。
実力者は安売りしませんし放置天国のランサーズは掃き溜めにしか思えない。

Answer 2

現在の職場で給料がもらえているのでしたら、まずは継続しつつ、副業としてWEBデザインの勉強と小さなことからでもポートフォリオにできるような実績を積んでいけば良いと思います。

ただランサーズ等で受注しようとしても、しばらくの間は全然稼げないと思いますが。

もし投稿者さんがWEBデザイン会社で採用する側にいたら、応募者の何をみますか？
デザイン業であれば、これまでの職歴や人格だけではまず採用されないので、採用したいと思わせられるくらいのポートフォリオとスキルを出せるかどうかだと思います。

副業的にWEBデザインをやっていって、本当に軌道に乗れたら、そもそも会社に就職するというよりフリーランスで独立する選択肢も入りますしね。

WEBデザイナーと言っても、WEBサイトをデザインしてコーディングもする人か、そのどちらかか、開発系スキルもある人か、あるいはillustratorやPhotoshopでバナーやWEB広告やDTP系のデザインまでできる人かとか色々あって、何がやりたいかもあると思います。

それらになろうとする人、活躍している人が、物凄い数いて、昔からWEBデザインが好きで好きでしょうがなくて何時間やってようが苦ではないという人々と競争しないといけないので、その仕事が心から好きだと思えるならやってみる価値はあると思います。

オンラインで完結できる仕事なんて今や他にも多種多様にあるので、絶対にWEBデザイナーになりたいのかどうかから考えてみては。

Answer 3

きっかけは何でも良くてたまたまWebデザイナーに出会ってやってみたいとなったらやってみると良いと思います。

ただ、こればかりは質問者さんがどれだけ向いてるかにもよるのでやってみないと答えが出せないです。

プロ野球選手相手に草野球を経験しただけの状態で挑むようなもので、野球のルールは知っててバットやグローブは持ってる（Webサイト制作の基礎知識はある）だけでお金を取って観客を集めるほどの事ができるのかというと、普通にやると無謀になります。

プロ野球選手がごろごろいる世界にちょっと野球経験があるだけの状態で入っていくわけなので、そこでお金を払ってくれる観客に来てもらうには相当な頭を使うのと頑張りは必要です。

簡単な話、会社に入れればいいわけなのですが、プロ野球チーム（高収入で実力があるレベルの高い会社）に入れるかというと中々ハードルが高いと思います。
しょぼいポートフォリオだったら誰でも入れる草野球チーム（実績が少なく年収も低く意識も低い小さな会社）で終わってしまいWebデザイナーというよりパソコンが触れる何でも屋みたいになって本当にやりたかったことなのかな？という感じになります。

草野球チームでも実力があり自分達ができることで最大限の利益を得る力を持ってる会社に入れればいい感じです。

Web業界はWebデザイナーだけでなく色んな仕事があるので、Web業界全体を見た方がいいかもです。

Answer 4

質問者様の旅館では、包丁を触ったことの無い人が数ヶ月料理学校に通って、厨房へ就職出来るでしょうか？
初めて包丁を握って、数ヶ月で仕事に出来るほど、プロの仕事は甘く無いと思います。
Webデザイナーも同じ技術職ですから、かなり厳しいと思いますよ。

多くのスクールは技術面のフォローをしてくれますが、デザイン面のフォローは無い場合が多いです。
Webサイトのお洒落なデザインは思いつくでしょうか？
それが出来ないのなら、まずはデザインを学ぶ必要があります。
技術だけ身に着けても、HPの作り方を知っている人なだけで、仕事には繋がりません。

https://arutega.jp/japanese-portfolio/

こういったサイトを思いつけるのであれば、後は技術力を学べば仕事に出来る可能性はあると思います。
思いつけないのなら、美大などでデザインを学ぶ必要が出て来ると思います。

出来るか、否かは、質問者様のスキル次第ですね。