現在、言語聴覚士の方と言語聴覚士に詳しい方にお聞きします。

Question

現在、言語聴覚士の方と言語聴覚士に詳しい方にお聞きします。言語聴覚士の仕事は、長い間ピアノを習っていることで音の違いがわかりやすかったり、、とか。
何か実際の現場で役にたつことはありますか？？

Answer 1

楽器に触れていることは良いことだと思います。それを応用に活かせるかどうかはあなた次第です。
ただピアノを弾いていただけじゃ、なんの取り柄にもなりません。例えば、音の出る仕組みが理解できたり、発声も一つの楽器として置き換えて考えて、声が出ない人変な人はどこが悪いのかを考えたりできます。ピアノの調律師はどんなことをやっているんだろうとか、、
実際の現場で難病で声が出にくい、おかしい患者はごまんといますよ。需要はあるので、自分でそこを掴めるかどうかだと思います。

Answer 2

音声障害にアプローチする言語聴覚士ならば、患者さんの出せる音域を評価することがあるので役に立つと思いますよ。ただ、音声障害を専門的に扱う言語聴覚士は少ないです。

Answer 3

言語聴覚士をしています。
10年ほどピアノを習っていましたが、仕事に何か役立ってるかと言われると特に役立ってはいないです。
もちろん頸部聴診などでも音の違いを判断しますが、それは言語聴覚士としての経験だと思います。