学生時代に頑張ったことについて

Question

学生時代に頑張ったことについて私は今大学3年生で就職について色々と考え始めてかれこれ2ヶ月くらいたちます。最近は学生時代に頑張ったことや自己アピールについてどう書けばいいか悩んでいます。

私が学生時代に1番頑張ったことは2歳から15歳まで続けてきた水泳です。
私は25メートルのクロールを合格するのに3年もかかってしまうほど不器用でしたが、全国大会に出場したいという目標のもと、週に6回の練習を8年間続け、周りの人の支えもあって中学3年の時には県大会2位になり、念願の全国大会に出場することもできました。
また文武両道の精神に憧れて勉強も隙間時間に続けていました。

…とここまでは自信を持って頑張ったと言えるのですが、結局全国大会に出場した後は目標を達成したことでやる気がすっかりなくなってしまい、水泳も練習をサボったりして中途半端に投げ出してしまいました。
水泳を辞めて以降、勉強も含めて何事にもモチベーションを保つことができず、恥ずかしながら高校では頑張ったことを思い出せないほど怠けていました。
学校行事なども建前では「みんなで頑張ろう！」とか言っていたもののどこか熱中できず、冷めていました。
県内でも上位の進学校に入学したものの、大学受験も失敗して滑り止めの大学に通っています。

大学に入ってからアルバイトを始めたことで改めて両親のありがたさを知り、心を入れ替えて勉強と趣味を頑張っています。私の長所をバイト先の店長に何となく聞いてみたところ、すごく不器用だけど真面目に一生懸命努力してるところと言われました。
これまでの人生で誰かと共同作業をしたことがあまりなく、経験を積みたいなと思い居酒屋でバイトを始め、2年目にしてようやく頼られるようになりました。
しかしこのような「真面目さ」の自己アピールはとてもありきたりで本当にアピールになっているのか心配になります。

先に述べた高校生活は決して悪いことばかりではなく、漫画やアニメ、プラモデル、バイクといった自分が好きなことを新しく見つけれたり、初めて友達と旅行に行ったりして水泳と勉強しか知らなかった狭い視野を広げてくれたと思っています。
ただ友達や同級生みたいに部活や勉強に打ち込むことは無かったし、はっきり言って全て手を抜いていました。

なので「どうして水泳を辞めたのか？高校では何を頑張ったのか？」と聞かれると毎回返事を濁してしまいます。
大学では水泳をしていたこと自体をずっと隠していました。
水泳を中途半端に投げ出したことや高校で自堕落な生活を送ったことがずっと心にモヤモヤと残っていて、就活のことを考えるといつも「俺はほんとに他人に何かアピールできるほど本気で頑張っていたのか？」と不安になります。

面接官に水泳や高校生活のことを聞かれると怖いです。

何かアドバイスなど頂けますでしょうか？
親には相談しにくいです。

Answer 1

学生時代頑張ったことは、大学生になった以降のことを書いた方がいいですね。自己アピールはアルバイトの店長の言葉から私なら"真面目さ"ではなく"向上心がある"にしますね。

Answer 2

真面目ってありきたりだと思うのは、仕方がないことでしょうね。言っても無駄だろう？

それ以外にも、謙虚とか、向上心があるとか、集中力があるってことも、そのまま面接官が信用してくれるとは思えないんだな。

なぜなら、そういう事って、親が養ってくれてるって基盤の上でしか通用しない可能性があるからです。

でもね、だからこそ書かなくちゃあいけません。
バイト先で店長から真面目だねって言われました。ってね。

誰にでもできそうでできないって事を大人は知ってるのです。

本物の大人だけだけどね。子供っぽい大人はダメだよ。

達成感と限界を感じるようになって、しばらくは中途半端な生き方をしてたのかもしれません。って言ったっていいと思います。

自分の弱みを見せることを恐れる気持ちはわかります。

でもね、大人は人間の弱さも知ってます。勘違いしてる大人が多いけどね。

誰だって弱い部分や苦手なことは持ってますよ。

その欠点や弱点を正しく自覚してるかどうかが大事だと思ってくれる人事担当だって、必ずいると思うんだけどね。

働き始めたら、自分に施したメッキなんかすぐに剥がれちゃいますよ。地金で勝負すれば相手の予想は裏切りませんからね。

確かに入社できなきゃ始まんないのだけど、かといって、破綻する可能性が高いとわかってて前進することはいいことなのか？

正解だという自信はないけどね。日本がおかしくなってると思うこんな時代だとね。

Answer 3

大学時代に頑張らなかったのだから、何を言い訳しても仕方ないですよね。

その失った時間を取り戻すために今何か挑戦していないんですか？

頑張ったけど目標を達成して脱力感で暫く次の目標が打ち立てられずに来てしまったが、ここにきて次の目標にチャレンジしています（しようと思ってこういうことを始めました）という話が無いと、全く魅力を感じないのですが。

Answer 4

学生時代の、と聞かれてるので中学、高校の話でなく(継続してれば絡めて話すのはありだと思いますが)文字通り大学生活での話をしないと…

会社によっては昔やってて継続してこられてなければ中、高でやってきて今は？とか突っ込まれるよ。

例えば何年のいつの時に語学勉強のために留学してどういう経験を経てどう感じ、どうしていきたいとか。どうなれるようにしていきたいとか。

単純なのは中学高校で部活で(大学等では部に所属してない)優秀な成績残して体力に自信があります！とかこう言うのは正直頂けないです。

そんならまだ中高は体力は低かったけど大学では身体を鍛えることに目覚め週に何時間、どれだけ鍛えて今では体力には自信がありますとかの方がマシですよ。

学生生活、どうしてきたのかもう一度思い返してみてください。どうしてその大学を選んだのか？どう学んできたのか？
アルバイトにしたって、なにも悪いことじゃないです。本分は勉強だけど勉強をしただけでは学べない物は仕事(アルバイト)を通じてで学べたりすることだってあるので。社会人は仕事もして、その仕事に必要な資格、知識なら働きながら勉強しなくちゃいけないから学生と例えると勉強だけとか仕事だけとか選べないからそう言うのに絡めるのもありだよ。
友達と遊ぶことだって言い方を変えると学友との交流を深める事ですので人付き合いの考え方等どういかしていくことに繋がるか思い意識してきただとか。

もう少し頭を柔らかくして考えて見てはいかがでしょうか？