工場の設備管理や保守保全の仕事について。

Question

工場の設備管理や保守保全の仕事について。いま工場の設備関係の仕事をして6年目になります。
一度転職をして2社目で働いています。

転職してから思うのですが、
工場で設備の管理をしている人って低学歴の人しかいませんか？高学歴の人はこのような職種を選ばないのでしょうか？高卒(高専卒)でも働けるような職種だと思います。

いままで働いてきた中で、40や50代の上司を見ていて、この人頭いいなぁと思ったことがありません。
理系出身ということもあってか、説明が下手くそ。理論的に話すことが苦手。コミュニケーション能力が低い。人が多いと思います。なぜでしょうか？
業界的にそうなってるんでしょうか？

自分のことを仕事ができる人間だとは思っていませんが、周りが出来ていなさすぎて相対的によく見られがちです。周りからは頼られるし、残業は少ないし、今の職場にそこまで不満はありませんが、優秀な上司や先輩に囲まれて仕事をしたいなって思う時があります。どうすればキャリアアップできでしょうか？
給料を上げる場合、どのような業種に転職すればいまのキャリアを生かしつつ、ステップアップできるでしょうか？

Answer 1

＞工場で設備の管理をしている人って低学歴の人しかいませんか？高学歴の人はこのような職種を選ばないのでしょうか？

確かに学歴により就職先は違うので学歴という意味ではそうかも知れませんが、かといってその方らが能力が低いわけではなく、その仕事のキャパシティなのだと思います

＞理系出身ということもあってか、説明が下手くそ。理論的に話すことが苦手。コミュニケーション能力が低い。人が多いと思います。なぜでしょうか？
業界的にそうなってるんでしょうか？

コミュニケーションの能力だけがスキルではなく、特に理系はものを考えとく仕事なのでどんな業界も口数少ない人が多いです

＞優秀な上司や先輩に囲まれて仕事をしたいなって思う時があります。どうすればキャリアアップできでしょうか？

どんな仕事も、高学歴の職場も偏差値能力を求められるのではなく、むしろと大企業ほど労働時間が多く多様な個人能力はいらないように思います

個人的には、ステップアップは20代まで、後は転職せずひとつの道で実績を積まないと専門スキルが身につかず、転職繰り返すほど誰でも出来る仕事しかなくなっていくと思います
同じ仕事を長く続け頑張るほど晩年に労働に見合う対価があり、晩年になってもなれない仕事探しでばたばたしなくても楽に生活できる確立は高いと思います

Answer 2

工場の設備管理はブルーカラーです。施設管理課（ファシリティとかユーティリティ関係）という部署に所属しておられるように感じます。故に、工場部門とは切り離されて給料水準の低い子会社化していたり、外注に請負をしていたりします。
たとえ大手企業の施設管理部門でもこの部署は、爺捨て山のようなところで役員たちから見れば誰でもできると思われてしまい、給料や役職が上がることに希望が見いだせない部署です。まずは、電気主任技術者やビル管、エネルギー管理士を目指すことでしょう。

Answer 3

生産活動を安定して行うには設備担当も重要です。
担当業務は本人の希望に沿うとは限らず、諸般の事情で決定されます。成果を上げていれば他部門を経験する機会もやってきます。
某社の社長は開発部門のあと資材部門、営業部門を担当して社長に就任しました。また、安全部門に配属され守衛業務をこなした後、総務部長、系列会社の社長となった方もいます。
現在担当している部門で成果を上げていなければ、条件の良いポストに転職できる機会はたぶん訪れません。新卒は期待値のみで採用されますが、中途は無理です。

Answer 4

ビスリーチをやってみては？

理系の人ってコミュニケーション力が低くて、説明下手な人が多いのが普通かと。文書も暗号化する人(字が汚いこと)が多いですし。