社会人からの看護師になるための準備。

Question

社会人からの看護師になるための準備。35歳。男。社会福祉士。
看護師になろうと思い少しずつですが貯金をしてました。が、100万ぐらいです。車のローンを早く返したり、歯科矯正の手術や物入りにぶつかり目減りしてます。

両親健在で金銭支援は難しいが住まわせてくれ、ご飯も出してくれるので、自分のことだけでよい環境ではあります。

①社会人が看護師なる上での注意点などありますでしょうか？知り合いの看護師は高校卒業ですぐに進学をしてなった人ばかりで、勉強は大変と聞きます。それは覚悟の上なのですが、年齢はある程度ハンデになるでしょうか？

②正直10代の若いかたと比べて、過去に骨折をしたこともあり、体力に自信がありません。やはりそこはネックでしょうか？

③ここ１年や２年後には受験するつもりなのですが、今のうちにしておくべきことあるでしょうか？ちなみに恥ずかしい話、あんまり理数系と英語が強くないので、そこはしっかり学び直しをしておいた方がですよね？

④なる覚悟はあるのですが、いかんせん貯金が少なくて、安月給ですがもう少し貯めた方がよいかなと不安です。その分年を取るので、、、あせる気持ちもあります。

社会人で看護師なった方、看護師さん、などのご意見お願いします。。

Answer 1

25歳で公立の看護学校に入り、今年で看護師5年目の者です。

①安くて早い所を選ぶとなれば、公立の専門学校だと思いますが。まず、学校の倍率が9倍でした。どこもそんなもんです。
3年間の勉強内容的には、教科書を床から積んで190cmぐらいの分厚さです。それプラスプリント類も同じぐらいあります。内容が被ってるところもありますが、全てが国家試験の出題範囲です。なかなか覚えるのに苦労しましたが、28歳の国家試験を受ける段階では、ページ数まで答えられるくらいにはなってました。(笑)

②体力はめちゃくちゃ必要です。専門学校の最後の1年は、1日の平均睡眠時間3時間です。休日も入れて。実習がとにかく体力勝負。体力的に弱ってるところに、担当の年下の看護師からめちゃくちゃ怒られて精神的にもきつめです…。

③今のうちからやるなら、断然[解剖生理学]という本を1冊熟読しておくだけで、3年間の楽さが全然違うと思います！

④3年働けば返済免除の奨学金180万がもらえる所もあります。

Answer 2

准看護師で、進学課程の1年生です。

質問者様は、社会福祉士。

それなら、以下の課程も如何でしょうか？

勤務先に関連する看護学校がなければ、精神科病院に看護助手として、就職→病院推薦で、精神科病院協会＆精神科病院(大阪の河崎会など)傘下の看護専門学校准看護科に入学→准看護師→ストレートか、暫くの間、勤務後、病院推薦で、進学課程。または臨床経験7年で、通信課程に進み、看護師です。

この道の利点は、入試に際して、勤務先での学習会や病院推薦を得られる事です。その為、一般入試と比べ、アドバンテージは大きいです。また、精神科病院協会＆精神科病院傘下の准看護科＆進学課程は、年齢層にバラエティーがあります。医師会の准看護学校やレギュラーコース、看護大学と比較すれば、男性の門戸が広いです。その上、奨学金など勤務先の支援も大きいですから。

欠点は入学まで、時間が掛かるし、その道のりも長い。また、勤労学生は、キツイです。病院推薦を受ける以上、看護助手勤務を継続しながら、通学するしかないですから。

それから、病院推薦で進学する訳ですから、下手は打てません。また、所謂、お礼奉公の問題も絡みますが。

ちなみに、小生は精神科病院の看護助手時代、進学希望でした。ですが、院内の学習会には参加できましたが、勤務年数の関係などから、病院推薦を貰えず、遠方の准看学校(医師会)に入学しました。

だが、早々に身体を壊し、入院した程です。その後も週休1日半で、授業と臨床実習、資格試験まで、たどり着くのは大変でした。

しかし、強い想いで、准看護師資格取得までには、やり遂げましたから。

輝かしき未来を掴むか、否かは、貴方様次第かと？

Answer 3

同じく介護系の資格保有ありの社会人経験者です

①はっきり言うと、現状だとかなり厳しいです。
まず男性はあまりとらなく、その上３０代後半でのチャレンジとなると相当優秀でなければとってくれるところはないと思います。
私含め、私の周りでも男性の場合には３０代前半ならいましたが、教員や実習指導者からのあたりがつよく、模試などの筆記試験はいい人でも実習では辛い目によくあいました。なので多くの男子学生が辞めちゃいました。

②体力については必須です。他の方も書いてますが実習期間は寝れなかったです。特に男性の場合求められるのは体力なので、介護士と求められるものは同じような感じになります。もちろんそこに看護師としての業務も加わります。

③他の方が解剖生理学をすすめてますが、入学できなければ意味ないので小論文、面接、そして国数英に生物、化学の勉強をしておいた方がいいと思います。お金をかけないでまずは実力を知りために、全国のいろんな看護学校から過去問をもらってやってみてください。自分の実力を知ることができます。（私はこのやり方だけで何校か合格もらえました）

④貯金が少なすぎて厳しいです。お金がない社会人経験のある友人は奨学金を利用し車を処分して、保険まで解約してました。実際入学しても学費の他にかかるお金は多いですし、参考書も高いです。実習が始まればバイトもできません。金銭面で辞めてく人もほんと多いです。
それと返済免除の奨学金制度は、看護師が今より不足してた時代なら簡単に利用でき確実にその病院に就職できましたが、看護学校や大学が増え実力のある学生をどこも求めているので、奨学金の打ち切り返金や採用試験で不合格も近年はよく聞かれます。実際知り合いで３人は出ました。それはそれでリスキーです。

なので私としては、まず自分の実力を知り実力にあった看護学校を探してください。仮に公立が無理ならば最低３００万は貯金し、その上で奨学金を利用。さらに病院奨学金制度を利用し、できる限り低学年時はバイトをしていくしかないと思います。
もちろん1、２年以内に受験し合格しないと合格率は年齢とともに落ちてきますよ。病院だって高齢の新人はいらないし、指導しにくい。

厳しいですが頑張って。返信あれば何でも答えます＾＾

Answer 4

まず入学させてくれる看護学校を探すところから始まるかと思います。
30代後半で、男性で、となると、入学させない学校が結構あるかと思います。
社会人を積極的に入学させていたり、男性も入学させている学校ではないと、なかなか入学するのに厳しいかと思います。

大学はあまり差別はないですが、私大だと学費だけでも700万くらいかかりますので、学費が大変かと思います。