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警察だけではなくどの役所も入省年次で決まってきます。現在では次長のほうが年次が上ですので,序列上警察庁次長のほうが上になります。次長が次期長官になります。 法務・検察の序列は検事総長→東京高検検事長→大阪高検検事長→名古屋高検検事長→次長検事→法務事務次官→その他の検事長ですが,次長検事と次官の序列はその時々によって変わってきます。 笠間治夫元総長は,次長検事→広島高検検事長→東京高検検事長→検事総長 後任の小津博司は,法務事務次官→札幌高検検事長→次長検事→東京高検検事長→検事総長 但し,次官以外は認証官である事から次官の序列は11番目との見方も存在します。
警察庁次長と警視総監とでは、階級としては警視総監の方が上です 警察庁次長の階級は警視監です ただ警視総監の方が階級は上ですが、警視総監の権限は警視庁のみであり、一方警察庁次長の権限は警視庁を含めた全国に及びます 警察庁長官が不在の場合は、次長が長官代理となりますが、この時は警察庁次長が警視総監に命令できます また、警察庁次長は基本的に警察責任者である警察庁長官に昇進します (警察庁次長から警視総監になる場合もあります) 以上のことから階級は警視総監の方が上ですが、警察庁次長の方が権限は上とされてます 次に、検察官ですが、検察官の官位は、 検事総長(最高検トップであり検察官トップ、国務大臣待遇) 次長検事(最高検No.2) 検事長(高検トップ) 検事(一級、二級) 副検事 となっています しかし、東京高検検事長は他の検事長とは別格であり、次長検事より上、検察官No.2とされてまいす 今の東京高検検事長の林眞琴は前名古屋高検検事長でした
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